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管理人misa(乾燥肌)
管理人misa(43歳/乾燥肌)
フケ・かゆみ・湿疹・皮膚炎…頭皮トラブルのほとんどを自ら経験。
長年皮膚科に通い試行錯誤した経験と、まじめにやり過ぎてトラブルを引き起こしたヘアケアを見直すために学んだ知識を生かしライターとして活動。
「どんなシャンプーを選ぶかで髪は変わる!」という事を伝えたい。


美容師mai(乾燥性敏感肌)
美容師mai(30歳/乾燥性敏感肌)
美容師としての専門知識に加え自身が敏感肌で髪と頭皮のトラブルに悩まされてきた経験を活かしコラムを執筆しています。シャンプーをはじめヘアケア商品のレビューや分析も担当してます。
現在3歳の子供を育て育児休業中。


美容師chika(普通肌))
美容師chika(31歳/普通肌)
産休から美容師の仕事へ復帰。その傍ら「正しいヘアケアで髪は変わるしヘアケアは簡単になる」ことを知ってほしいとヘアケアコラムを執筆中。

トリートメント・コンディショナー・リンスの違いと、髪に合った選び方と正しい使い方

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キューティクルが整った指通りの良い髪

髪質や髪の状態に合ったトリートメントやコンディショナー、選べていますか?

[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/kanrinin01.png” type=”l”]トリートメントとコンディショナーって、シャンプーとセットになってるアイテムが違うけど、どんな違があるのですか?[/voice][voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika01.png” type=”r”]リンスは最近あまり見かけなくなりましたが、コンディショナー・トリートメントなど、いずれも毛髪の補修やケアが目的ですが、効果や役割が違います。[/voice][voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/kanrinin01.png” type=”l”]そうなんですね。
でも役割が違うなら、自分に合ったものを選びたいですよね。[/voice]
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]ここでは、髪の状態や髪質の見分け方、その用途に合ったトリートメントやコンディショナーの選び方をご紹介しますので参考にしてみて下さいね。[/voice]

ヘアケアは毎日の積み重ねが大事なのでちょっとしたことが差を生みますから、あなたに合ったアイテムを見つけるお役に立てれば嬉しいです♪

目次

おさらい!トリートメント、リンス、コンディショナーそれぞれの違いとは?

内部ケアと外部ケア。トリートメント・コンディショナー・リンスの違い

シャンプーのあとにコンディショナーやトリートメントを使っている方は多いと思いますが、トリートメント、リンス、コンディショナー…いまいち違いが区別がついていないという人もいるのではないでしょうか?

[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]トリートメントやリンス、コンディショナーは似ているようですが、それぞれ役割が若干異なってきます。
目的や効果に違いがあるので、まずはここでおさらいしておきましょう。 [/voice]

  1. リンス
  2. コンディショナー
  3. トリートメント

[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]それぞれの役割を一つ一つ紹介していきます。 [/voice]

リンスの目的と役割とは

まずリンスですが、リンスの役割は髪の表面に油分の皮膜を作ることによって、水分の蒸発を防いだり髪に艶を出すことができます。

コンディショナーの目的と役割とは

コンディショナーはリンスとほとんど同じで、髪の表面にのみ作用し油分の皮膜で水分の蒸発を防いだり、髪に艶を出す事が主な目的となりますが、厳密に言うなら、コンディショナーの方がリンスよりも髪の表面の保護をしっかりします。

トリートメントの目的と役割とは

トリートメントの役割はリンスやコンディショナーと同じ髪を守ってくれるものですが、大きな違いとなるのがトリートメントは髪の毛の内側を守ってくれるものなのです。
内側を守るというのは、髪の毛内部にトリートメント成分を時間をかけて浸透させ、傷んでいる髪の毛を一時的ではありますが、整えてくれる役割をしています。
また、中には質感のコントロールまでできるものもあります。

[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]一目で表すと下記の通りです。[/voice]
内部ケアと外部ケア。トリートメント・コンディショナー・リンスの違い
[kanren postid=”3533″]

コンディショナーとトリートメントは髪の状態や目的でどう選ぶと良い?

キレイな髪の女性
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/kanrinin01.png” type=”l”]トリートメントは髪の内部ケア、コンディショナーは外側から保護してくれるのですね。[/voice]
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]分りやすく区別するとそのようになります。[/voice]
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/kanrinin01.png” type=”l”]でも役割がわかっても、選び方ってどう判断したらイイのでしょう。[/voice]
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]では次に、あなたの髪質やダメージの状態で、コンディショナーとトリートメントの選び方をご紹介しますね。[/voice]

トリートメントがおすすめの方

表面だけじゃなく内側からもケアしてくれる効果があるため、髪の毛のダメージがヒドイ方はトリートメントのほうがいいです。

  • カラーを頻繁にしている
  • パサついてる
  • ごわつきを感じている

という方は、栄養を与えてくれるトリートメントのほうがいいでしょう。

コンディショナーがおすすめの方

主に表面に作用するため、ダメージがそれほど酷くなく、まとまりが悪いだけだったり、指通りが悪いだけなどの場合はコンディショナーで良いでしょう。

傷みの少ない健康な髪の毛の場合

毛髪の健康を保つためにも、週に1度トリートメントを使ってケアするとキレイな髪の毛を維持していくことに繋がります。

[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]ヘアケアは予防も大切な目的ですからおすすめです。 [/voice]
[kanren postid=”3691″]

キューティクルの状態を自分でチェックする方法

[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika01.png” type=”r”]健康な髪はキューティクルが綺麗にそろっていてハリ・コシ・艶があり、髪の毛がまとまりやすい状態を言います。 [/voice]
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/kanrinin04.png” type=”l”]でもキューティクルがそろっているか、自分でチェックすることってできるのですか?[/voice]
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]はい。
ではここで、キューティクルの状態をチェックする簡単な方法をご紹介しますので、やってみましょう。[/voice]

まず自分の髪の毛を1本抜きます。

抜いた髪の毛を両手でつまんでいる写真

抜いたら髪の毛の中央部分を両手の親指と人差し指を使いはさみます。

つまんだ髪の毛を真ん中から毛先へ滑らせている写真

はさんだ状態のまま髪の毛の表面を軽くなでるようにすべらせて、毛先のほうにひっかかりがなくすべるようなら良好

つまんだ髪の毛を真ん中から根元へ滑らせている写真

次に、毛根のほうも軽くなでるように滑らせ、ひっかかりを感じられたらキューティクルが健康な状態です。

  • 毛先へは引っ掛かりなく滑らか
  • 毛根へは引っ掛かりを感じる

この状態が良いです。

毛根が毛先と同じ動きであればキューティクルがほとんどなく傷みがある状態になります。

コンディショナーやトリートメントの正しい使い方。

トリートメント・リンス・コンディショナー[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika01.png” type=”r”]では続いて使い方についてご紹介しますね。[/voice]

シャンプーのあと、水気をきる

シャンプーしたあと、まずは水気をきります。

トリートメントまたはコンディショナーを馴染ませる

このとき、中間から毛先につけます。
頭皮にはつけないように馴染ませるのがポイントです。

トリートメントの場合は少し時間を置く

トリートメントは成分を髪内部に浸透させるために5~10分程度置くと良いです。
コンディショナーは外部ケアなので放置時間は特に必要ありません。

丁寧にすすぐ

すすぐ時間は3分程度を目安にすると良いです。
3分って長いですが、すすぎ残しのないよう丁寧に洗い流すなら必要な時間です。

お風呂上りはドライヤーで乾かす。

タオルドライし、ドライヤーで乾かしましょう。
自然乾燥は髪にも頭皮にも良くありません。

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コンディショナーやトリートメントを使う際の注意点とは

[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]効果的に使う為に、注意点も合わせてご紹介します。[/voice]

  1. 中間から毛先のみ!頭皮につけてはいけない理由
  2. トリートメントは時間を置いた方が良い?
  3. すすぎは丁寧にしましょう。洗い残しがあるとどんな問題が?

[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]では、順にみていきましょう。[/voice]

中間から毛先のみ!頭皮につけてはいけない理由

トリートメントやリンス、コンディショナーを頭皮につけてはいけないとよく聞きますよね。
では、どうして頭皮につけてはいけないのかというと、毛穴を詰まらせてしまうことがあるということが一番大きな理由です。

毛穴が詰まってしまうと

  • 脂分の過剰分泌によるベタつき
  • 頭皮の乾燥
  • 抜け毛や薄毛の原因に
  • 炎症を引き起こす

など、さまざまなトラブルを引き起こす原因になることがあります。

トリートメントやコンディショナーは時間を置いた方が良い?

髪に良いものだから、とパックのように長い時間放置はよくありません。

トリートメントの浸透には限界があります。
トリートメント内の栄養分が十分に浸透した後は何時間置いても効果は変わらないので置けば置くほどいいというわけではないんです。

適切な放置時間は「5分~10分」程となります。

すすぎは丁寧にしましょう。洗い残しがあるとどんな問題が?

すすぎは丁寧にしっかり洗い流すようにすることが原則です。
コンディショナーやトリートメントが残っていたら、髪がべたついたり、洗い残しがあるまま背中について肌荒れを引き起こす原因にもなります。

髪を優しくいたわりながら丁寧にすすぐなら時間は3分程度
シャンプーほどじっくりと時間をかけて流す必要はありませんが、流していない部分がないように意識するのがポイントです。

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傷んだ髪にはトリートメントとコンディショナーを一緒に使うという方法も!使う順番に注意!

※リンス・コンディショナー・トリートメントは役割が違うので、パーマやカラーをしていて傷みが気になる方はトリートメントをした後にリンスまたはコンディショナーを一緒に行っても良いです。

その際に順番を間違ってしまうとあまり意味のないものになってしまうので注意しましょう。

一緒に使う際の順番
  1. シャンプー
  2. トリートメント
  3. コンディショナー

の順番です。

シャンプーしたあとにトリートメントで髪の内側に栄養を浸透させていき、
十分にすすいだあとにリンスまたはコンディショナーをつけて髪をコーティングしてあげすすぎましょう。

髪を守ることでは一緒ですが外側と内側と役割が違うので一緒に使う際は順序が大切です。

まとめ

[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]髪質やダメージの度合いによって同じ商品を使っても満足度は変わってくるでしょう。
いかに自分に合ったものを見つけるか。
使用頻度も調整しながら、良いものを見つけて下さいね。 [/voice]

髪は自ら修復することはありませんから、毎日のヘアケアで予防していくしかありません。
髪の悩みが減った。またはなくなったと感じられたらヘアケアが上手にできているという事になります。

[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika01.png” type=”r”]髪は肌の悩みを改善するより結果が出やすいですから、ダメージを受けて気になっている方はぜひ取り組んでみて下さいね。[/voice]
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