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管理人misa(乾燥肌)
管理人misa(43歳/乾燥肌)
フケ・かゆみ・湿疹・皮膚炎…頭皮トラブルのほとんどを自ら経験。
長年皮膚科に通い試行錯誤した経験と、まじめにやり過ぎてトラブルを引き起こしたヘアケアを見直すために学んだ知識を生かしライターとして活動。
「どんなシャンプーを選ぶかで髪は変わる!」という事を伝えたい。


美容師mai(乾燥性敏感肌)
美容師mai(30歳/乾燥性敏感肌)
美容師としての専門知識に加え自身が敏感肌で髪と頭皮のトラブルに悩まされてきた経験を活かしコラムを執筆しています。シャンプーをはじめヘアケア商品のレビューや分析も担当してます。
現在3歳の子供を育て育児休業中。


美容師chika(普通肌))
美容師chika(31歳/普通肌)
産休から美容師の仕事へ復帰。その傍ら「正しいヘアケアで髪は変わるしヘアケアは簡単になる」ことを知ってほしいとヘアケアコラムを執筆中。

髪が臭い!臭いの原因はなに?ヘアケアで髪の悪臭を防ぐ方法

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臭くて鼻をつまむ女性

髪が臭い、頭皮から変な臭いがするとお悩みではありませんか?

人とすれ違ったり風がふいたりすると香水のようなシャンプーのいい香りがするととても気分がいいですし、振り返りたくなりますよね。

でも髪の毛が臭いとちょっと残念になりますし、不潔に感じてしまいます。

  • 会社で周りに臭ってないか、同僚との距離が気になる。
  • 満員電車でクサイと思われてないか心配
  • 彼や家族に「髪臭うよ」と言われた

このように、ニオイで相手も自分もお互い嫌な思いをしないためにも、主な原因と対策方法をご紹介いたします。

自分から発する臭いは、自分自身より周りの人の方が気づくのが早いケースが多いので、早めの対策と予防をしていきましょう。

目次

毛髪から変なニオイが発せられる主な原因とは

毛髪から変な臭いが発せられる主な原因は5つ。

皮脂の過剰分泌

ひとつ目は皮脂の過剰分泌です。

これは頭皮に皮脂が分泌されすぎているため。
皮脂が過剰に分泌されてしまうと、それが溜まって酸化していってしまいます。

この時にニオイを発してしまうことで悪臭の原因になります。
また、髪がべたついてしまいます。

「皮脂が分泌が増えている」と聞くと「脂性の人の原因なの?」とお思いかもしれませんが、乾燥肌の人でも皮脂が増えることがあります。

その理由は、ゴシゴシ洗ってたりシャンプーの洗浄力が強くて、慢性的に頭皮が乾燥してカサカサになっていると、カラダが「頭皮に皮脂が足りない!」と判断して分泌が増えてきます。

過剰に皮脂の分泌が増えるとベタベタしたり、肌が弱い方なら炎症を引き起こすケースもあります。

シャンプー剤が臭いの原因になっている

シャンプーのすすぎが不充分で、シャンプー・リンスが頭皮に残った状態だと頭皮を傷めてしまう原因になります。

シャンプーは十分に時間をかけて丁寧に流しましょう。

上を向いてすすぐ人は襟足。
下を向ていすすぐ方はおでこの生え際のすすぎ残しに注意です。

自然乾燥

髪を自然乾燥させていると細菌が繁殖してしまいカビが発生することもあり臭いの原因になります。

濡れたまま寝たり、きちんと乾かさない状態で長くいると頭皮に湿気が溜まり雑菌が繁殖しやすく臭いの原因となります。

シャンプーしたらドライヤーで速やかに乾かしましょう。

髪が傷んでいる

あまり聞いたことないかもしれませんが、実は髪が傷んでいると臭いの原因にもなってしまします。

ダメージを受けてしまっている髪はキューティクルが剥がれかけている状態になっているので、開いているとニオイを吸収しやすくなります。

たばこや、食事の際の煙やニオイに限らず、いろいろなものから吸ってしまうと臭いを感じるようになります。

生活習慣による原因

肉食中心で偏った食生活や栄養バランスの偏りによって起こり、髪の臭いだけでなく体臭の原因になることもあります。

間違ったヘアケアが臭いの元に。

ベタつく髪に頭を抱える女性

5つのポイントをご紹介しましたが、基本的には日ごろのヘアケアが頭皮に合っていなかったり、間違っていることで臭いの元になるケースがほとんど。

正しいヘアケアを続けていかなくては、たとえシャンプーを変えたとしても改善するのはなかなか難しいでしょう。

臭いの主な原因でもお伝えしましたが、ドライヤーは傷めるからなんて自然乾燥をするのはもってのほか。
また、生活の乱れも臭いの元になるため、食や睡眠など生活面の見直しも大切です。

シャンプーと洗い方を見直して優しいスカルプケアを

髪の臭いが気になる方も、まずは頭皮ケアから始めましょう。

従来のシャンプーですと、必要な皮脂まで落としてしまったり刺激を与えたりする可能性があります。

それを防ぐためにも頭皮ケアをするにあたって良いのがスカルプシャンプーを使ったスカルプ(頭皮)ケア。

スカルプシャンプーは優しい洗浄成分で汚れを落とし、皮脂バランスを整えてくれます。
スキンケアと同じように、頭皮のコンディションを見直すならおすすめです。

地肌が弱い人にとって洗浄成分はトラブルの元

頭皮の弱い人ほど、シャンプーの洗浄成分がトラブルの原因になっているかもしれません。
安価なシャンプーほど刺激の強い洗浄成分が配合されている傾向にあります。

毎日優しくお手入れしているはずなのに、どうして臭いの?
という方は、シャンプーをマイルドなスカルプシャンプーに見直してみて下さい。

洗い過ぎ注意!適切なシャンプーの頻度。

スタイリング剤いろいろ

臭いが気になるから。
ベタつくから。
といって1日に何度もシャンプーはしていませんか?

洗い過ぎは頭皮が乾燥してしまいます。

乾燥してしまうと体が皮脂を分泌させようと過剰に働いてしまいベタつきやニオイを悪化させてしまいます。
日に何度も洗っている方は、まずシャンプーの回数を減らしていきましょう。

1日1回夜のみがベストです。

内側のケアも大切。オイリーになりやすいポイント

食事の面でも脂っこいものや、不規則で偏った食事も脂性の原因になります。

それで外側から一生懸命ケアをしても症状は良くなりません!

内側からもケアをしてあげることでオイリー肌も改善されていきます。
なので、食事もバランスよく野菜なども取り入れて偏らないようにしていきましょう!

臭い予防の為の5つのステップ

指差す女性

ここまで、ヘアケアの方法から内面的な食事のことまでお伝えしてきましたが、
ここで臭い予防に大切なポイントをまとめますね。

1度に全て見直すことは難しい部分もあるかもしれませんが、1つずつでも身に付けていって下さいね。

ヘアケアを習慣化して続けていく事で、臭いの予防に繋がります。

自然乾燥はしない

正しくシャンプーをしてなるべく早く髪を乾かしてあげ、菌が繁殖しないように心がけましょう。
ドライヤーは頭皮から乾かすのがポイント。

最初に毛先から乾かし始めると、根元や頭皮を乾かしているあいだに毛先がオーバードライになりやすいので傷む原因になります。
そして、8割がた乾いたら冷風でキューティクルを引き締めてあげましょう。

また、ドライヤーをかける前に洗い流さないトリートメントで髪を保護してあげるのもおすすめです。

シャンプーは基本1日1回夜のみ

基本シャンプーは夜洗い1日の汗や皮脂の汚れを落としてあげ、爪を立てずに優しく洗い流す時も流し残さないようにしてあげましょう。

洗い方も大切です。
ゴシゴシせず泡で優しく洗うのことと、すすぎも丁寧に洗浄剤の残りがないように十分にすすぎましょう。

バランスよい食生活を心がけましょう。

ダイエットで我慢する女性

生活習慣・食生活はバランス良く栄養を取り、夜更かしをしないように健康的な生活を送れるように心がけていきましょう!

独身だったり仕事が忙しく外食が多くなる方は、油っこい物や肉系に偏ってしまいがちですから、意識して野菜を取り入れたりサプリメントで補うように食生活を見直してみては如何でしょう。

トリートメントでキューティクルを整えましょう。

髪が傷みキューティクルが剥がれてしまうとそこからタバコや煙の臭いが吸収され、髪の毛から臭いが発生してしまうので、キューティクルを守るためにはトリートメントでマメにしケアしてあげましょう。

トリートメントを頭皮近くにはつけないように毛先~中間近くまでにつけてあげましょう!
根元近くや根元についてしまうと毛穴に詰まってしまい呼吸ができなくなりベタつきの原因になってしまいます。

ヘッドスパもおすすめです。

頭皮や髪の毛を健康にし、臭いを取ってくれる方法として、ヘッドスパをすることをオススメします。

ヘッドスパをすることによって、頭皮を健康状態にしてくれ、髪にツヤやハリ・コシを与えてくれるので試してみるのもいいのではないでしょうか?

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また、リフレッシュするなら炭酸水をつかって頭皮マッサージもおすすめです。

皮脂が多く分泌されるということは血行が悪くなってしまい働きが悪くなってしまってることがあるので、炭酸水を使うことで血行が良くなり汚れや余分な皮脂をキレイに取り除いてくれリセットすることができます。

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頭皮も顔と同じように優しくケアしよう

スキンケアでは誰しも優しく一生懸命に取り組むかと思いますが、ヘアケアはどうでしょうか。

スキンケアほど一生懸命に取り組んでいない人が多いのではないでしょうか。

しかし、スキンケア同様にヘアケアも大切なこと。

汚れが落ちればいいやと単純なものではありません。
顔同様に頭皮も毎日積み重なっていくものです。

荒くケアしていればそれだけトラブルに見舞われる可能性は高くなってしまいますのでヘアケアもスキンケアと同じ要領で優しくケアしてあげることが大切です。

まとめ。私が心がけていること。

ベタつきが気になる時には、シャンプーは使わないようにして湯シャンをしています。
シャンプー剤を使ってしまうと必要な皮脂までも取り除いてしまうことがあるので1日置きに湯シャンにしています。

また、スペシャルケアとして1週間に1回炭酸水で頭皮の汚れを落としてあげています。

シャンプー以外にはスタイリング剤はワックスやオイル系の流さないトリートメントはなるべく使わずにしていてドライヤーの前にサラサラした液体のトリートメントを使って乾かしています。

このようなケアを続けて夜まではベタつきが気にならなくなりました!

私もオイリー系なのでヘアケアの方法が参考になれば嬉しいです。

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