シャンプーしてもすぐにベタベタになるし髪が臭い、という方へ

ベタベタする髪に頭を抱える女性

髪がベタベタしやすくてお悩みの方。
夜シャンプーしても翌日にはベタつきが気になるという方へ

髪がベタベタしてると何だか清潔感がないように見えるし、ペタッとしてかっこ悪い感じがしますよね。
そうですよね。髪はどの角度からも印象付けるパーツ。清潔感は大事ですよね。
ベタベタする主な原因は頭皮の脂ですが、頭皮の肌質によって対策が少し異なります。 少しずつでも改善できるように、アドバイスをしていきますので参考にしてみて下さいね

シャンプーしても髪や頭皮にベタベタしてしまう主な原因とは

  • しっかりシャンプーしてるのにいつもベタベタしてる
  • 朝洗っても夜にはベタつきが気になる。
  • 毎晩、シャンプーして清潔にしてるのに翌日の夜になるとベタベタする。
私は乾燥肌なのに、いつからか頭皮だけヤケにベタベタするという状態になったことがあります。
シャンプーをしているのに髪や頭皮がべたべたしてしまうのかというと、まず一番原因として考えられるのはシャンプー剤にあります。

というのも、 シャンプーの洗浄成分で安価なものに特に言えることですが、洗浄力の強いものを使っていると本来必要な皮脂までもを奪ってしまい頭皮が乾燥してカサカサになります。
この状態は頭皮が刺激に対して無防備な状態なので、カサカサな頭皮を守ろうとして皮脂の分泌が増えるようになります。

この悪循環を繰り返した結果、しっかりシャンプーしているのに髪や頭皮がベタベタする。という状態に陥ります。
ベタベタする原因は長い期間のシャンプーが主な原因なんですね。
主な原因として考えられます。 ただし、他にもいくつか考えられる要因がありますので、次にて詳しくお話していきますね。

髪と頭皮がベタベタしやすいいくつかの原因

シャンプー剤の刺激が主な原因とお伝えしましたが、他にも髪や頭皮がベタベタしてしまう原因はいくつか考えられます。
  1. ストレス
  2. 食生活
  3. 睡眠不足
  4. スタイリング剤やシャンプーの洗い残し
それでは一つひとつご紹介していきますね。

ストレス

頭を掻く女性

まずは、ストレスによるものですが、女性ホルモンであるエストロゲンには、皮脂の分泌を抑制する働きがありますが、このエストロゲンの減少によることで皮脂の分泌を抑制する働きが弱まってしまいます。 このエストロゲンを減少させてしまう原因の一つにストレスが関係しているのです。 減少に伴い、男性ホルモンの増加も引き起こして、男性ホルモンは皮脂の分泌を増やす作用があるため、ストレスでホルモンバランスが乱れると頭皮や髪がベタつくのに関係してくるというわけです。

食生活

一般的な和食

また、食生活も大きく関係してきます。 お肉を摂取すると動物性タンパク質を摂取する事もでき、バランスよくお肉を食べる事は体に良い事なのですが、摂取しすぎてしまうと、お肉には油分が非常に多いため、過剰摂取した分の油分が中性脂肪に変わって、頭皮の中性脂肪が増えるだけではなく、汗などを通じて過剰に摂取した分の油分が頭皮や髪の毛へと浸透してしまい、ベタベタしやすくなる原因となってしまいます。

睡眠不足

朝、目覚まし時計に手をかける女性

食生活やストレスに続き、睡眠です不足も頭皮や髪のべたつきに関係してきます。 睡眠不足になってしまうと、自律神経が乱れてしまいます。 自律神経が乱れると皮脂の分泌を増やしてしまうことになります。 つまり、睡眠不足が続くと毎日皮脂の分泌を増やしていることになり次第に頭皮や髪がべたつきやすくなってしまうのです。

スタイリング剤やシャンプーの洗い残し

スタイリング剤のボトル

また、スタイリング剤やシャンプーの洗い残しなんかでも頭皮や髪の毛がべたべたしてしまう原因にも繋がります。 シャンプーの洗い残しをすると毛穴詰まりなどのトラブルを招いたり、スタイリング剤においてはワックスなど油性のものが含まれているため、しっかり洗い流さないと皮脂と混じりあって、頭皮がべたつきやすくなってしまいます。

ベタベタするのは本当にシャンプー剤に原因がある?

子猫とクエスチョンマーク
そうですね。 ここまで食や睡眠などの基礎的な生活習慣についてご紹介してきましたが、乾燥肌や敏感肌の方ならシャンプー剤の刺激に頭皮の皮脂バランスを乱してしまっている可能性が考えられます。
シャンプーが原因かどうかどう判断したらいいでしょうか?
顔やカラダは気にならないけど、髪と頭皮だけやたらベタベタする。 と感じている方はシャンプーを疑った方が良いでしょう。

しっかりシャンプーしてるのにベタベタして臭うのはなぜ?

しっかりシャンプーしているはずなのにベタベタして臭ってしまうのはずばり、洗いすぎが原因によるもの。

  • 臭いが気になるあまり…
  • 皮脂が気になるあまり…

何回もシャンプーしたり、ゴシゴシしたりしていませんか?

また、それだけでなく「乾燥肌」や「敏感肌」で頭皮の弱い方は〝洗浄力の強いシャンプー”も洗い過ぎてしまう原因になります。

これら洗いすぎによって皮脂が過剰に分泌してしまい、皮脂が過剰に分泌するとそれだけ酸化してしまうので酸化が進むことによって臭いが発生してしまいます。

シャンプーによるベタつきの原因は主に2つ

  • シャンプーのやりすぎ
  • シャンプーの洗浄力が強い
洗い方を優しく気をつけても、ベタつきのトラブルが解決しにくいのはシャンプー剤の洗浄力の強さが邪魔をしているんです。
特に、今すでにベタベタがひどい状態なら、なおさらシャンプーの見直しをおすすめしたいのですが、まずはここでシャンプーの種類について見やすく表にまとめましたのでご覧ください。

頭皮の弱い方は注意!ベタつきの原因となるシャンプーの種類とそれぞれの特徴

普段何気なく毎日使っているシャンプーにも大きく分けるとこのような違いがあります。

  アミノ酸系シャンプー 高級アルコール系シャンプー 石鹸系シャンプー
メリット
  1. 洗浄力がマイルド
  2. 皮脂を奪い過ぎない
  3. 弱酸性で髪と頭皮に優しい
  4. 環境に優しい
  1. 低価格
  2. 泡立ちが良い
  1. 低価格
  2. 環境に優しい
デメリット
  1. 価格が高い
  2. 整髪料は落ちにくい
  1. 洗浄力が強い
  2. 頭皮への刺激が強い
  3. 頭皮が乾燥しやすい
  4. 環境によくない
  1. 洗浄力が強い
  2. 頭皮が乾燥しやすい
  3. パサつきやキシミやすい
普段何気なく使っているシャンプーは3つの種類に分けられるのですね。
そうなんです。この中で1番多くの人が使っているのが「高級アルコール系シャンプー」です。 低価格でドラッグストアなんかで売っているものはほとんどコレです。

例外もありますが、
1,000円以下のシャンプーは高級アルコール系に分類されるものがほとんどです。

なるほど!刺激の強い高級アルコール系シャンプーを使っていたら、「洗い方」を優しく気をつけてもあまり意味がないという事ですね。
そうなんです。すでにベタベタして頭皮の状態が悪化しているのに「洗い方」だけで改善するのは難しいと思います。
でも、高級アルコール系とは言っても、具体的にどんな成分に気をつけて選べば良いのでしょう。
そうですよね。では、高級アルコール系を避けるためにチェックしたい洗浄成分についてご紹介しますね。

ベタつきやニオイ、かゆみが出ているなら避けるべきシャンプー

バツ印
シャンプーの刺激の強さを左右する洗浄成分の中でも、ベタつきや臭いの改善を目指すなら避けたい洗浄成分についてご紹介します。
チェックしたいのは主に3種類の洗浄成分です。
  • ラウレス硫酸ナトリウム
  • ラウリル硫酸ナトリウム
  • オレフィンスルホン酸
シャンプーの成分表示その1
成分表示は、薬用以外、配合量の多い順に記載されていますので、上記のように「硫酸~」と記載されていないかチェックします。
シャンプーの成分表示その2
ほかに「オレフィン(C14-16)スルホン酸」が表記されているものも比較的洗浄力が強めなので避けた方が良いです。
これらの成分が3番目や4番目に記載されているものもありますよね。
3番目や4番目と後ろになるほどメインの洗浄剤ではなくなりますが、トラブルの予防や改善を目指すなら入っていない方が良いです。

シャンプーは化粧品と同じように、全成分表示は配合量の多い順に記載されています。
洗浄成分は前半に記載されていますので、購入の際はシャンプーボトルの裏面をチェックしてみて下さいね。

あと、他にもシャンプー選びで気をつける点がありますのでご紹介しますね。

シャンプーによく用いられる防腐剤

次に、シャンプーによく用いられる合成の防腐剤として代表的な成分ですが、

  • メチルパラベン
  • エチルパラベン
  • フェノキシエタノール
  • 安息香酸Na
  • ソルビン酸K

などがあります。

ただし、湿った浴室に置かれたままになるシャンプーは、スキンケア化粧品より防腐剤の必要性は高いです。

上記の防腐剤以外に、植物精油など防腐作用のある成分を用いたシャンプーもありますので、まずは洗浄成分が大事ですが肌の弱い方は上記のような〝合成”の防腐剤が使用されていないかもチェックしてみると良いでしょう。

洗浄成分と防腐剤に気をつけて選ぶと良いのですね。
そうですね。シャンプーは毎日使うものですから、ちょっとした成分も毎日の蓄積でトラブルの原因になってしまいます。 肌の弱い人ほど気をつけてほしいですね。

アミノ酸シャンプーを選ぶならこちらも参考にどうぞ →髪と頭皮を健やかに育むアミノ酸シャンプー特集

ベタベタする。臭いという方へ!ベタつきや臭いを防ぐシャンプーの方法・手順

では、続いて「洗い方」について優しいシャンプーの方法の手順をご紹介しますね。
優しい洗い方とアミノ酸シャンプーの両方が頭皮の状態を整えてくれるのですよね。
そうです。なので、ここで優しいシャンプーの方法7つのステップをご紹介しますので、あなたも間違いがないか今一度チェックしてみて下さいね。

シャンプーの手順 7つのステップ

では、続いてシャンプーの方法。手順を一つ一つ解説していきます。

ブラッシング
ブラッシングする女性

ブラッシングには毛髪の汚れを除去するとともに、マッサージ効果も得られ頭皮の新陳代謝を促し髪の艶をよくします。

*ロングヘアの人は毛先からブラッシングをしていきましょう。

髪と頭皮ををぬらす

地肌からしっかり濡らします。
この時お湯の適温は38~40℃
地肌がしっかり濡れていないとシャンプーを付けたとき泡立ちも悪くなります。

シャンプー
笑顔でシャンプーする女性

シャンプーを適量にとり軽く泡立て髪の毛ではなく、地肌に泡を付けて全体になじませていきましょう。
ついつい爪を立てて強く洗いがちですが、頭皮を傷つけてしまうので絶対にやめましょう!

洗う時は指の腹を使ってマッサージをするように地肌を洗います。
濡れた髪はキューティクルが立ち上がり髪の毛が膨らんだ状態になっているので、強くこすりすぎると摩擦が生じて髪のダメージに繋がります!

すすぎは丁寧にじっくりと
シャンプーする女性

地肌からしっかり指を使って流していきましょう。

すすぎが不十分でシャンプーの洗い残しがあるとベタベタする原因になります。

また、シャンプーの洗い残しは頭皮のかぶれや、毛穴のつまり原因にもなるので「これでもか!」と思うくらい強くすすがずに 丁寧にすすぎましょう!
特に後頭部は髪も厚いのでしつこいくらいに!

リンス・コンディショナー・トリートメント

コンディショナーやトリートメントは根元からではなくて、中間から毛先に優しく揉みこむようになじませます。

トリートメントやコンディショナーもすすぎが不十分で洗い残しがあると、髪がベタベタしてしまいます。

流す時は頭皮に残らないように注意しましょう。
すすぎは丁寧に十分な時間をかけて行います。

タオルドライ
タオルで髪を拭く女性

タオルで拭くときに気をつけなければならないのが、こすってはいけないとです。
タオルドライするときは、地肌を包みこみながら優しく拭いてあげて下さい。
毛先は「ポンポン」と叩いて水気をとってあげましょう!!

速やかにドライヤーで乾かす
ドライヤーで髪を乾かす女性

最後に大事なのは髪を乾かす事です。
自然乾燥している方もいると思いますが、ついつい髪が濡れたまま寝てしまってるという人も多いと思います。

濡れたままだと頭皮の常駐菌が悪さをしてベタつきやかゆみ、臭いなどトラブルを引き起こす要因になります。
また、半乾きのまま寝てしまうと、枕と髪が摩擦を起こし髪を傷めてしまいます。

ドライヤーを使う時は、根元から乾かしていきましょう!
ボリュームをつけたいときはドライヤーの熱を下から当ててあげるのがポイント!!

80%くらい乾いたら、仕上げに冷風を当ててキューティクルをしめてあげると良いです。
最後は必ず髪の毛を整えてあげましょう。

すすぎが不十分?ベタつきを残さない適切なすすぎ方と注意点

また、洗い過ぎとは反対に気をつけたいのが、先ほどもおつたえしたように「洗い残し」です。

すすぎが不十分だとべたつきを残しやすくなるので、しっかりすすぐ必要があるのですが、では残さないようにするためのすすぎの注意点やすすぎ方はというと、

すすぎの注意点
  • 爪を立てないこと
  • ゴシゴシしないこと
  • 水圧が強すぎないこと
  • 熱すぎるお湯はNG
  • 十分に時間をかけてすすぐこと
以上の5つのポイントが大切です。

すすぎ方としては優しくもみこむようにすすいでください。

額の生え際や頭頂部などは、特にすすぎ残しがよくみられる部分ですので額方向から頭頂部にかけて、しっかり指を通して優しく流してください。

すすぐ時間としてはシャンプーで洗った時間の3倍くらいの時間をかけて丁寧にゆっくりすすぐことを意識してください。時間にして3分くらいかけて良いです。
3分って実際長く感じるんですよね。
そうですね。 でも優しく丁寧にすすぐなら十分な時間をかけた方が良いです。

デリケートな肌の女性に適切なシャンプーの頻度

〝洗い過ぎ”という点では、シャンプーの回数も洗い過ぎの原因になります。

大人の女性であれば、ほとんどの方はシャンプーは基本1日1回で十分キレイになります。
シャンプーは朝よりも夜がオススメです。

朝洗うと毛穴への刺激が強くなりますし、シャンプーした直後は清潔ですが汚れと皮脂を落として無防備な状態とも言えます。
紫外線からのダメージも受けやすくなるので、夜洗うのをオススメします。

髪だけベタつく?トリートメントやコンディショナーがベタベタの原因に!つけ過ぎよりすすぎ不足?

トリートメント・コンディショナーのボトルとタオル
実はトリートメントやコンディショナーもべたべたの原因に繋がります。

というのも、トリートメントやコンディショナーは油分が多く含まれているものです。
つけ過ぎたとしてもしっかりとすすげていれば問題はないのですが、シャンプー同様にしっかりとすすげていない場合、しっかりと落としきらないと油分が残ったままとなってしまいます。

そうなると、油分が残った状態のまま皮脂が分泌されるてしまうとさらに油分が多くなってしまうため、頭皮のべたつきとなってしまいます。
ですからトリートメントにおいてもしっかりすすがなければなりません。

トリートメントやコンディショナーを止めてみるのも一つの方法

上記でお話したようにトリートメントやコンディショナーでもベタつきの原因になりますが、そのトリートメントやコンディショナーを一旦止めてみるのもひとつの方法です。

すすぎ残してしまうリスクが減るためベタつきを避けることができます。

現在のシャンプーはトリートメントやコンディショナーのような効果のあるものが出回っていますので、一度やめてシャンプーのみでべたつきを改善してあげる方法を試してみるのもいいですよ。

まとめ

アミノ酸シャンプーに変えて1日1回、優しく洗うように心掛けると少しずつ頭皮の変化を実感できると思いますよ。
私自身も異常にベタベタした状態に悩まされた経験がありますが、アミノ酸シャンプーに変えて半年から1年くらいはかかりました。汗
頭皮の状態にもよりますけど、過去の積み重ねでトラブルになってしまうものですから、改善するにもそれなりに期間がかかると思います。

頭皮は少しずつトラブルのサインを発します。

もちろん、食生活やストレスなど内面的な問題から皮脂バランスを乱す原因もありますので、脂っこいものばかり食べるのを控えたりする必要もあるでしょう。

  1. シャンプーを変える
  2. 優しく丁寧に洗う
この2つはすぐにでも始められます。

カサつき、フケやかゆみ、ベタつきやニオイ、炎症や湿疹、皮膚炎と悪化するほど回復に時間を要しますし、髪の成長にも悪影響を及ぼすそれもありますから、早めの対応をおすすめします。

美容師も納得!髪と頭皮に優しいアミノ酸シャンプー特集。

2018.02.18
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Mai(美容師)
ヘアメイクとしてのキャリアもあり、 私自身、敏感肌で悩んできた経験もあるので、子育てに頑張りながら敏感肌目線で髪だけでなくデリケートな肌のお手入れについても参考になる情報を発信していきます。

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