ヘアマニキュアとヘアカラートリートメントの違い。白髪を染めるならどっち?

茶色い髪の笑顔の女性

ヘアマニキュアとは、髪用のマニキュアということです。

爪につけるマニキュアは爪の表面を色づけするのと同じように、
ヘアマニキュアは、髪に色付けするマニキュアです。

ヘアカラートリートメントも毛髪の外側から色を付けるので、ヘアマニキュアと仕組みは同じように見えますが、実際にはそれぞれの特徴があり大きく異なります。

では、ヘアマニキュアと白髪染めトリートメントにはどんな違いがあるのか。
詳しくご紹介していきます。

年齢とともに増えていく白髪を染め始めると、長いく使っていくものですから参考にして頂ければ嬉しいです。

ヘアマニキュアとヘアカラートリートメントてどこが違う?

ヘアマニキュアとヘアカラートリートメントの違いがあまりよくわからない人も多いのではないでしょうか。

では二つの違いはなんなのかというと、

ヘアマニキュア

まずはヘアマニキュアですがその名前の通り髪用のマニキュア。

これは爪のマニキュアをイメージしていただけるといいと思います。

爪のマニキュアが浸透しないようにヘアマニキュアも浸透せずに髪の表面に色をつけるため、キューティクルにダメージを与えずに染められます。

ヘアカラートリートメント

一方のヘアカラートリートメントは植物性のものを使っている場合が多く、トリートメントしながら色をつけることができます。

また、マニキュアとは違い地肌に色がつきません。

ヘアカラートリートメントもヘアマニキュアと同じように髪の表面だけに色がつきます。
一度ではしっかり染まらないため、何度か染める必要があります

ヘアマニキュアと白髪染めトリートメントの違い

“髪の毛に色付けする”という意味では同じですが、ヘアマニキュアと白髪染めトリートメントでは使い方はもちろん染め上がりも違います。

  ヘアマニキュア 白髪染めトリートメント
使い方 髪に塗布して色付けする。地肌につかないように塗布する必要がある。 シャンプーのあとトリートメントで色付けする。1度では染まらない。
特徴 シャンプーする度に徐々に色落ちする。 定期的なトリートメントで色持ちをキープさせることができる。
色づけ頻度 3~4週間に1度くらい。 メーカーによって違いがありますが、最初は3~4日連続で使い色を入れ、その後は週に1~2度で色持ちをキープさせる
メリット 色のバリエーションが豊富。地肌に付けないので頭皮の弱い人でも染められる。 天然染料なので頭皮が弱い人でも染められ根元まで染められる。トリートメント効果で髪にハリや艶を与えられる。
デメリット 頭皮につけないよう塗布する必要があり時間が掛かる。根元まで綺麗に染めるのが難しい。 1度で綺麗に染まるものではなく最初は3~4回続けて使う必要がある。
コスパ 1,000円前後が一般的 3,000円~4,000円くらいが一般的。トリートメントとして使うので髪の長さによって1本1~2ヶ月程度

ヘアマニキュアとヘアカラートリートメントをそれぞれ詳しく解説

ヘアマニキュアと、ヘアカラートリートメントの成分や使い方について、それぞれ詳しく解説していきます。

ヘアマニキュアの特徴

ヘアマニキュアはヘアカラーと違って酸性カラー。

髪の表面にだけ付着して、ビビッドな鮮やかな色味にできます。

ヘアマニキュアは外側だけに色がつくため、毛髪の内部を破壊せずにすみ髪が傷むというリスクが低くなります。

また、 中にはキューティクルのダメージを回復するためにも使える、艶出し効果があるものも。

しかし、
ヘアマニキュアは毎回シャンプーをするたびに色が落ちてきてしまい、地肌に付着するとなかなか落ちないというデメリットもあるのが特徴。

ヘアマニキュアの使い方

ヘアマニキュアを使う際には、色が付着するとなかなか落ちにくいため生え際などの顔回り、首回りにコールドクリームを塗っておきましょう。

また、手袋を必ず使用しましょう。

そして、ヘアマニキュアを使う前にはシャンプーをして汚れをよく落とします。

水分があまり残らないようにタオルドライをして、地肌につかないように塗布をしたあと、毛髪が乾燥しないようにラップでくるみ、色がでなくなるまでしっかりすすぐこと。

ヘアカラートリートメントの特徴

ヘアカラートリートメントの特徴は、ヘアマニキュア同様に髪の表面にだけ作用するので、髪の毛や頭皮にダメージが少なく、脱色する薬剤も使われていないためツンとした刺激臭もなく、染まり具合をコントロールできるメリットが。

しかし、1度でキレイに色は付きにくく、最初は3~4回使って色を定着させるものが一般的。

その上、色持ちも良くないので週に1~2度はトリートメントして色持ちをキープさせる必要があります。

ヘアカラートリートメントの使い方

ヘアカラートリートメントは週に一回または数回、シャンプーしたあとにタオルで水分をふきとり、カラートリートメントを塗布して20分ほど放置して、色水がなくなるまですすぐのが基本的な使い方です。

また、ヘアカラートリートメントは乾いた髪にも使用できるので、その場合はカラー剤と同じように塗布しながらクシを使って伸ばして色ムラを少なくするようにしましょう。

放置した後は色が出なくなるまで丁寧にすすいで終了。
トリートメント効果もあるので、あとはドライヤーで乾かします。

白髪の量で選ぶならどっちが適してる?

白髪の量が多いならヘアカラートリートメントのほうがいいでしょう。

ヘアマニキュアもヘアカラートリートメントも髪の表面に付着するため髪の毛や頭皮へのダメージが少ないですが、ヘアマニキュアはシャンプーする度に色落ちしてきてしまうためだんだん色が薄くなってきてしまいます。

ヘアカラートリートメントはトリートメントと名前にある通りトリートメント効果も期待できますから、週に1~2度のペースで続けても毛髪ケアになりますし色持ちをキープするうえでお手軽なので、ヘアカラートリートメントのほうが適しているといえるでしょう。

色選びのポイント

色を選ぶ際のポイントは自分のことをよく見ること。

顔色が白く、瞳の色が茶色、おだやかな顔立ちの人はライト系の明るい色が似合う傾向にあります。

顔色が黒く、瞳の色は黒色、シュッとした顔立ちの人はダーク系の黒色が似合います。

逆にライト系の明るい色が似合うのに暗い色を選んでしまうと、顔が白浮きしてしまいますし

ダーク系の暗い色が似合うのにライト系を選ぶと髪だけ不自然に見えてしまうなど、見た感じ違和感を感じてしまうこともあるため、まずは自分のことをよくみた上で似合う自分の好みの色を選びましょう。

綺麗な状態で保ちやすいのは

綺麗な状態で保ちやすいのはやはりヘアカラートリートメント。

ヘアカラートリートメントはトリートメント効果もあるため、パサつきなどを抑えることができ髪の毛の状態が綺麗に保てます。

ヘアマニキュアはシャンプーをする度に落ちてきてしまいますし、始めはコーティングされているためパサつきなどはないもののシャンプーする度にコーティングがなくなっていくため徐々にパサつきが目立ってきてしまいます。

とはいえ、ヘアマニキュアは悪いかといえば、そういう訳ではありませんが、シャンプーは毎日のことですから保ちやすいのはヘアカラートリートメントです。

白髪を染めると髪が傷む?

年齢とともに白髪が目立ってくると、白髪染めが欠かせなくなります。

色持ちをキープしようと思うと、定期的に白髪を染めることになり、気になるのが髪の傷み。

白髪を染めると髪を傷めるのか。
また、髪を傷めにくい白髪染めは何を選べば良いのか。

ここからご紹介します。

白髪染めは髪を傷めるってホント?

白髪を染めると髪が傷むのか。

答えは
傷むものもあれば傷みにくいものもあります。

白髪染めといってもいくつか種類があります。

ヘアマニキュアやヘアトリートメントなど、髪の表面にのみ色が付着するようなものは比較的傷みにくいといえます。

しかし、
ヘアカラーはアルカリ剤で作られているため、これはかなりキューティクルにダメージを与えてしまうため傷んでしまいます。

髪がすでにダメージを受けているのにヘアカラーをしてしまうとパサつきや広がりの原因に。

安価なものほどデメリットが多い理由。

ドラッグストアーや薬局など、すぐに手に入る安価な白髪染めは、お財布に優しいからということで購入する方は多いでしょう。

ですが、安価なものは実はデメリットばかり。

安価ということは、大量に生産するために成分をあまり重視されていません。

高価なものに比べて安価なものに配合されている成分の多くは刺激の強いものが多いです。

シャンプーに比べて使う頻度は少ないもののその一回がトラブルに繋がることも。
美容成分もほとんど配合されていないため、洗い終わったあとはパサパサになってしまうなんてことも。

染料によってアレルギーに注意

一般的な市販の白髪染めは酸化染料で作られています。
その酸化染料の成分には肌が弱いと危険なものも。

染料によってはアレルギーを引き起こしてしまうこともあります。

なかでも特にジアミンはアレルギーを起こして頭皮が炎症を起こしてしまいがちです。

他にも
硫酸トルエン2.5ジアミン、パラアミノフェノールなどもアレルギーを発症しやすい成分。

アレルギーを発症するかどうかは、その人の免疫次第になるのでかならず使用する前にはパッチテストをしてから行ってください。

白髪染めに用いられる染料の種類。髪と頭皮に優しい染料とは

髪と頭皮に優しい染料は主に3つあります。

塩基性染料

まず、ひとつめに塩基性染料。
これは合成染料で一見ダメージがあるように思えますが、「永久染毛剤」のように髪に浸透した薬剤の化学反応によって発色するのではなく、髪に浸透せずに髪の表面で発色してくれるので優しいです。

また、この染料はトリートメントとの相性も良いです。

HC染料

ふたつめに、HC染料。
白髪染めしたいけれど、染料が髪に与えるダメージが気になる方や、肌の弱くてかぶれやすい方など、できるだけ髪や地肌に優しい白髪染めをしたい人に向いているのがHC染料です。

HC染料の特徴は髪に優しい染料であるということ。
これはこじ開けるのではなくキューティクルの隙間に入り込み染料が浸透していくので髪を痛めずに染められます。
ただ、色持ちはあまりよくありません。

天然染料

三つ目は、天然染料です。 ヘナやクチナシなんかがこれにあたります。

漢方などの医療目的で使用される成分であることから、髪へのダメージや地肌のかぶれなどはほとんどありません。
自然な感じの髪に染め上げることができ、一度しっかり染めるとほとんど色落ちしません。

また、トリートメント効果も期待できます。
ただし、手間や時間がかかります。

ダメージが心配な髪にはどんな白髪染めを選んだらイイ?

すでに紫外線やカラーやパーマなどをしてきたダメージヘアに、さらにダメージを与えたくない方やダメージが心配な髪にはどんな白髪染めを選ぶといいのか。

まずは
永久染毛剤のヘアカラーは避けること。

ヘアマニキュアなどは表面だけに作用するので優しいのでダメージを受けにくいですが、ヘアカラートリートメントなど天然のものを選ぶようにするとダメージを最小限にすることができます。

また、トリートメント効果も期待できる白髪染めを選ぶといいですね。

白髪染めトリートメント特集。ムラなく綺麗に優しく染めたい女性へ

2018.01.12

美容室で染めるとやっぱり違うの?

当然答えはyesです。
違いがなければ美容室、美容師がいる意味がなくなってしまいますからね。

美容室で染めると、色ムラがまずなくなります。

自分でやるのは至難の技。
プロがやるのですからムラなく綺麗に染めてもらえます。

美容室では薬剤の使い分けをするので比較的頭皮や髪に刺激が低くなります。
また、色持ちもよく、カラーリングしたあとのメンテナンスが楽ですし、アフターケアもしっかりしてくれます。

白髪染めトリートメントやシャンプーのヘアカラーが人気の理由

白髪染めはトリートメントタイプのものやヘアマニキュアだけでなくドラッグストアでも様々な種類がありますし、ネット通販でも沢山の種類があります。

値段もピンキリですし、どれがいいのか迷ってしまいますよね。

ここからはトリートメントタイプの白髪染めが人気の理由をご紹介します。

カラーはダメージや色持ちで一長一短ありますので、白髪染めを始める前の参考になれば嬉しいです。

従来の自分で染める白髪染めとは

加齢や遺伝が原因の場合は、黒髪に戻すのが困難なため即効性のある白髪染めが一般的になってきています。

白髪用のヘアカラーは、白髪が綺麗に染まることが前提で作られていて、黒い髪の部分も同じ色に染めることができるため違和感のない仕上がりになります。

黒髪の色を抜くことで白髪と違和感がなく染毛することができます。

安価な白髪染めを使い続けることの心配な点。

先ほども少し触れましたが、安価な白髪染めを使い続けていると心配な点があります。

スキンケア化粧品と同じように安価なものは刺激の強い成分が配合されているものが多くあるため、注意が必要なんです。

配合されている薬剤が強すぎたり、その強い刺激物の量が多かったりするとアレルギーやかぶれを起こしてしまったり。

薬剤によっては、逆にメラノサイトがダメージを受け白髪が増えてしまうなんてこともあったりするため、安価なものは手に取りやすいぶん、リスクも大きいです。

トリートメントタイプの白髪染めが髪にとっても良い理由

トリートメントタイプの白髪染めは一番の特徴はシャンプー後にトリートメントするような感覚で白髪染めができるということ。

そのため簡単に根本からムラになりにくく自宅でも初めての人が染めやすいタイプです。

トリートメントタイプの白髪染めのメリットは、トリートメントとしての役割もあり髪を傷めずに白髪染めができるということ。
トリートメント効果で、染めながらヘアケアもしてくれます。

トリートメントタイプのデメリットとは

ごく自然に染まってくれますが、デメリットもあります。

それは、色持ちがあまり良くないということ。

普通の白髪染めと違って髪の外側だけにのみ色がつくためです。

色持ちをキープしていくには、週に1~2回ほどのペースで定期的に使っていく必要があります。

とは言ってもシャンプーの後にトリートメントするという簡単な方法なので、デメリットというほどではないと思いますが。

染料が髪と頭皮に優しい

ネットを中心に人気の白髪染めトリートメントの場合、多くは頭皮や髪に刺激となるジアミン系の酸化染料が使われておらず、トリートメントタイプの白髪染めの多くは、染料に頭皮への負担を少ない天然染料、HC染料や塩基性染料のみが使われていて、優しい染料なのでアレルギー反応が起こりにくいです。

白髪染めトリートメントは弱酸性~中性で作られていることが髪と地肌にも優しい理由です。

毛髪のトリートメント効果もあって1つで2役

トリートメントタイプの白髪染めは、髪や頭皮に優しいだけではなく毛髪のトリートメント効果も期待できます。

白髪染めトリートメントのなかには天然素材を使った美容成分が含まれているものもあり、毛髪補修や保湿、保護成分などといった毛髪のトリートメントに作用する成分が配合されていたりします。

傷んだ髪の補修を行い保湿することで潤いを与えて紫外線などの外的要因から保護することができます。

色持ちをキープしやすい

デメリットで色持ちが悪いとお伝えしましたが、
その反面、色持ちをキープしやすいのもメリットと言えます。

最初は3~4回程度継続して色を定着させていく必要がありますが、
その後は、週に1~2回トリートメントを続けていくことで、根元から安定した色持ちをキープできます。

※最近では1度で染まるものや洗い流し不要のものもあります。

トリートメントとして毛髪ダメージをケアしながら、カラーを安定的にキープできるので、従来の白髪染めは「髪が伸びて根元が目立ってきたから、また染めないと」というようなことがなくなります。

関連特集

→優しく染めてヘアケアにもなる!白髪染めトリートメント特集はこちら

シャンプーで染められる白髪染めもチェックしておきましょう。

ご存知の方も多いかもしれませんが、最近ではシャンプーで染める白髪染めシャンプーというものもあります。

トリートメントタイプの白髪染めと同じように、髪と頭皮に優しい染料で染められます。

メリットもデメリットも、トリートメントタイプとほぼ同様ですが、
シャンプーで染められるので、毎日シャンプーする度に色が入るため手軽に根元からカラーをキープできます。

使い方はとっても簡単!シャンプーして洗い流すだけ!濡れた手に出して→泡立てて→洗い流すだけ

洗髪する=染める
なので、トリートメントよりもさらに簡単です。

白髪用利尻カラーシャンプーは、8つの無添加で髪と地肌に優しく天然由来成分27種がうるおいを与えてくれます。

忙しい方はもちろん、白髪をいちいち気にしたくないという方にも超簡単でおすすめです。

関連特集

→利尻カラーシャンプーの分析はこちら

→白髪用利尻カラーシャンプーを公式サイトで見てみる

ヘアダメージや使い続けることを意識しらたおすすめです。

すでにヘアダメージを受けていたり、まだダメージがないけど髪を傷めたくない。

と、考えた時に
やはり普通の白髪染めを使うよりも色持ちは若干劣りますが、頭皮や髪に優しくトリートメント効果も期待できる白髪染めトリートメントを使うのがオススメです。

老化とともに増えた白髪は、今後も染め続けることになりますから、
今現在のダメージだけでなく、この先もツヤツヤの髪でいるためにもおすすめですよ。

まとめ

白髪染めに関わらずですが、ヘアケアアイテムは化粧品と同じようにどれも一長一短ですね。

プロは美しく仕上げてくれますが、美容室へ出向く時間とそれなりの費用が掛かります。

自宅で染めるなら、髪のダメージのことを考えると白髪染めトリートメントがおすすめです。

白髪染めトリートメント特集。ムラなく綺麗に優しく染めたい女性へ

2018.01.12

The following two tabs change content below.
Mai(美容師)
ヘアメイクとしてのキャリアもあり、 私自身、敏感肌で悩んできた経験もあるので、 髪だけでなくデリケートな肌のお手入れについても 参考になる情報が発信していきます。 好きな動物⇒うさぎ(私の家族のイブちゃん)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

ヘアメイクとしてのキャリアもあり、 私自身、敏感肌で悩んできた経験もあるので、 髪だけでなくデリケートな肌のお手入れについても 参考になる情報が発信していきます。 好きな動物⇒うさぎ(私の家族のイブちゃん)