頭皮が赤い。湿疹や炎症を引き起こす原因と予防・改善方法

頭皮の赤みを鏡でチェックしている女性

シャンプーして鏡を見たら頭皮が赤い…
ドライヤーをかけていたら分け目や生え際の地肌が赤くなっている!
赤いだけでなくヒリヒリしたりチクチクしたりする

頭皮が赤くなっている方に、赤みが出る原因や予防方法をご紹介します。
私も以前は赤みに悩まされていました。今は良くなりましたが、それでも時々赤くなることがあります。
乾燥肌や敏感肌など頭皮の弱い方に多いと思います。
頭皮の健康を乱すと髪の発育にも悪影響になる恐れがありますので、ぜひ参考にしてほしいと思います。

頭皮が赤くなるってどういう状態?

手鏡を持って頭皮をのぞき込む女性

女性の頭皮が赤くなる原因は、いくつか考えられますが、可能性が高いのは血行不良、炎症による赤みです。

運動不足や栄養不足により血行不良を起こします。
そうなれば普段青白いはずの頭皮が赤くなってきてしまいます。

また、炎症が引き起こされると赤くなることもあります。

なぜ赤くなる?ヘアケアで炎症や湿疹を引き起こす原因とは

頭を抱え落ち込む女性

運動不足や栄養不足など、内面的な部分も原因となりますが、ヘアケアが原因で炎症や湿疹を引き起こすケースも考えられます。

では、なぜ頭皮が炎症や湿疹を引き起こして赤くなってきてしまうのか。

ヘアケアの原因はいくつかありますので、それぞれひとつすつお話していきましょう。

  1. シャンプーが頭皮に合っていない
  2. シャンプーの洗浄成分が強い
  3. 洗い方が悪い
  4. 自然乾燥
  5. 紫外線の影響

順にご紹介していきます。

自分に当てはまることがないかをチェックして当てはまるようなら見直して正しいケアを心掛けて下さい。
原因は一つではなく複数の場合も。

シャンプーが頭皮に合っていない

まずは、シャンプーが頭皮に合っていないこと。

シャンプーにはさまざまな成分が配合されています。
シャンプーを使ってみてピリッとしたなとか、
洗ったあとなんだかかゆいかな?などの違和感を感じてしまっているなら

それはあなたの頭皮には今使っているシャンプーは合っていないということになりますからすぐに変えてください。
そのまま合わないシャンプーを使い続けてしまうと赤みや炎症がひどくなったり思わぬトラブルを招いてしまいます。

シャンプーの洗浄成分が強過ぎる

安価なシャンプーに特に多いのですが、シャンプーのなかには洗浄成分が強すぎるものもあります。

洗浄成分が強すぎるシャンプーを使い続けてしまうと必要な皮脂など潤い成分などが一緒に洗い流されてしまって、頭皮が外的刺激をダイレクトに受けてしまう状態になるので炎症を引き起こしやすくなってしまいます。

洗浄成分が強すぎる安価なシャンプーなどは避けてアミノ酸などの洗浄力がマイルドなものを使うようにしましょう。

洗い方が悪い

シャンプー剤自体のほかに洗髪の仕方にも炎症による赤みと関係してきます。

  • 洗い残しがある
  • ゴシゴシ洗っている

洗い方が悪い、というのは主にこの2つのポイントがあげられます。

まず、すすぎは十分すぎるほど行ってください。
泡で洗った時間の3倍くらい。
時間にして2~3分ほど。

すすぎに2~3分かけるのは意識しても結構な時間ですよ。

そして、洗髪をする際に単に洗えばいいからとゴシゴシ洗っていませんか?

実はこのごしごし洗いはやってはいけない洗髪の仕方です。

このごしごし洗いは爪を立ててしまっていることが多く、これが頭皮を傷つけてしまっていることになります。

頭皮を傷つけてしまうとそこから刺激を受けたり普段問題ないシャンプーでもしみてしまったり炎症の引き金になってしまいます。
ですからごしごし洗いは決してせずに指のはらを使って優しく洗うようにしましょう。

自然乾燥

意外と知らない人も多いのではないかと思いますが、
実は自然乾燥も炎症の引き金となってしまうんです。

特に夏なんかは暑くてドライヤーをするのも億劫になってしまいますよね。
ですが、絶対にしないでください。

ではなぜ自然乾燥もいけないかというと、
自然乾燥をしてしまうと髪が湿った状態が長く続くと雑菌が繁殖しやすい環境を作ることになります。

雑菌が繁殖してしまうと当然悪さをしますから、頭皮が炎症を引き起こしてしまうんです。
ですから自然乾燥をせずにしっかり乾かしてあげましょう。

紫外線の影響

顔や腕などの肌は紫外線を気にして日焼け止めなんかをしっかり塗る人が多いですが、頭皮はあまり考えない人がたくさんいます。

しかし、頭皮も日焼けをします。

紫外線は上から降り注いでいますから、顔より頭皮が一番当たりやすい箇所ともいえるのでしっかり頭皮も紫外線から守らなければいけません。

そうしなければ、髪の毛の間の隙間から紫外線は入り込み、頭皮は日焼けして頭皮が赤くなってしまうのです。

頭皮の赤みを防ぐために気をつけるべきシャンプーの方法

サロンでシャンプー中

ここまで頭皮が赤くなる主な原因をご紹介してきましたが、ここから赤みの予防と対策方法をご紹介していきます。
  • ゴシゴシ洗わない
  • 熱すぎるお湯はNG
  • 洗い残しのないよう十分にすすぐ

先程お話したようにまずゴシゴシ洗わないこと

また、お湯の温度にも気を付けなければなりません。
熱すぎる温度は頭皮には負担になりますし、必要な皮脂までもを流してしまいますから温度に注意してくださいね。

そして、シャンプー剤などが残らないようにしっかりと「流しすぎかな?」というくらい十分にすすぎましょう。
2~3分かけてすすぎます。

トリートメントやリンス・コンディショナーは頭皮につけないようにする

頭皮にトリートメントやコンディショナーがついてしまうと、毛穴が詰まる原因になったり炎症を起こしたりかゆみの原因になる可能性があります。

もちろん、すすぎをしっかりする事も大切ですが、トリートメント・コンディショナーはシャンプーの後なので、頭皮につかないように気をつけ、中間~毛先につけるようにしましょう!

ドライヤーを使う際の注意点

ドライヤーをかける女性の後ろ姿

先程自然乾燥がいけないということをお話しましたよね。

では、ドライヤーを使う際にはどのようなことに注意しなければならないのかというとまずは一ヶ所に熱を当てすぎないということ。

当てすぎると熱による刺激を受けてしまうため。
ですので全体にまんべんなく乾かすということ。

また近すぎるのも熱が当たりすぎるので頭皮から20センチほど距離をとって乾かすようにしましょう。

頭皮を紫外線から守る方法

サングラスと麦わら帽子

上記で紫外線も赤みや炎症につながることをお話しましたが、
頭皮を紫外線から守る方法で一番手っ取り早いのが帽子や日傘を使用することです。

また、頭皮にもUVカットスプレーなどの日焼け止め化粧品があるので、そういったものをプラスアルファしてあげるとより紫外線から頭皮を守ることができます。
ただし、頭皮の日焼け止めを使うときにはしっかり日焼け止め化粧品を洗い流してくださいね。

もうひとつ加えるとすれば、
分け目を変えたりなどスタイルチェンジも紫外線防止対策になります。

というのも、いつも同じスタイルだとそこだけに紫外線があたってしまいます。
ですから他の部分よりもダメージを受けてしまうので分け目を変えたり髪型をまとめるなどをするのもひとつの方法です。

赤くなる頭皮におすすめのシャンプーとは

丸印

頭皮が赤くなってしまっているときにシャンプーで気を付けることは

  • 頭皮に刺激を与えないこと
  • 頭皮を清潔にすること
この2つ。どちらも大事です。

これをかなえてくれるのが
洗浄力が適度にあり清潔にして低刺激のアミノ酸シャンプーです。

洗浄成分にアミノ酸が使われているシャンプーは、

  • 汚れを落としてくれる
  • 頭皮に優しい
  • 潤いを残してくれる

傷んだ頭皮に栄養を与えてしっかりケアしてくれますから、アミノ酸シャンプーは赤みや炎症を引き起こしている頭皮ケアにおすすめです。

美容師も納得!髪と頭皮に優しいアミノ酸シャンプー特集。

2018.02.18

洗い方・乾かし方に気をつけても洗浄成分が刺激になっていたら台無しになることも。

頭皮の弱い方、赤みがわりと悪化している方は、シャンプーを変えることをおすすめします。

洗い方・すすぎ、乾かし方に気をつけるのはとても大切です。

ただし、シャンプーの洗浄成分が強いとそれだけで刺激になります。
特に湿疹や炎症を引き起こしているなら、ダメージを受けやすい状態になっているでしょう。

シャンプーは「水」と「洗浄成分」が内容のほとんどを占めます。
洗浄成分をアミノ酸に変えて刺激を抑えるとあげて下さいね。

炎症や湿疹が悪化している場合は、皮膚科へ行きましょう。

赤みもひどくなると、皮膚炎になることがあります。

湿疹・炎症がヒドイ場合は皮膚科を受診することをおすすめします。

皮膚炎を引き起こすと髪の成長にも悪影響を及ぼすことがあります。
私の場合は、髪がやせ細って薄毛にまでなりましたから、ヒドイ場合は早めに対策することをおすすめしますよ。

→脂漏性皮膚炎用のカダソンシャンプーを使ってみました

さいごに

これまでさまざまなことをお話してきましたが、なにがいけなくてどういったケアをすればいいのかがおわかりいただけたでしょうか。

スキンケアも肌に合わない化粧品や洗顔料を使うと肌荒れしてしまったりしますよね?
頭皮も同じ皮膚なので扱い方は一緒といえます。

皮膚が敏感な方は頭皮も敏感になりやすいので、刺激となる合成成分は避けて無添加のもの使いましょう。

また、「前は大丈夫だったのに…」と感じている方もいらっしゃるでしょう。

頭皮も年齢とともに老化が進むと乾燥しやすくなったり、肌バリアが低下していきます。
それに、シャンプー剤や洗い方、ドライヤーなどは毎日肌に触れるものですから、1度のダメージは小さなものでも毎日蓄積されていきます。

優しいシャンプー、洗髪、、紫外線ケアなど気を付けなければいけないことはたくさんありますが、できることからコツコツと続けていくことがとても大切になります。

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Mai(美容師)
ヘアメイクとしてのキャリアもあり、 私自身、敏感肌で悩んできた経験もあるので、子育てに頑張りながら敏感肌目線で髪だけでなくデリケートな肌のお手入れについても参考になる情報を発信していきます。

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