自然乾燥とドライヤー。髪と頭皮のことを思ったらどっちが良い?

あなたはお風呂上り、髪の毛は自然乾燥ですか?

それともドライヤーでちゃんと乾かしてます?

薄毛が気になってくると、正しくヘアケアを行えているか気になるところだと思います。

抜け毛を増やさない為に、そして薄毛を予防するために頭皮にとって良いのはどっちか?どっちが良いのか結論を出します。

ドライヤーで乾かすと抜け毛が増えるのは気のせい?

ドライヤーで乾かすと、髪の毛がたくさん抜けるような気がしている方もいると思います。 しかし、ドライヤーの温風で抜け毛が増えるという事はないので安心してください!

誰でも1日に100本くらいの髪の毛が抜けると言われています。

なので、ドライヤーで乾かしている時に抜ける髪の毛はその中の一部です。

特に髪の毛が長い方だと少ない量でも1本1本が目立つので、大量の髪の毛が抜けたように見えてしまうのです。 なのでドライヤーを使うと薄毛になるということはないので心配する必要はありませんし、気にし過ぎは良くありませんからね。

また、ココからドライヤーを使ったほうが良い理由、自然乾燥が良くない理由について続けます。

自然乾燥はなぜ髪に良くないのか?髪と頭皮が濡れてる状態に起こっていること

髪の長い人や髪の量が多い人には乾かすという行為は億劫になりがちですし、ドライヤーの熱は髪のダメージがあるから自然乾燥。
なんて思ってる人も多いはず。

それは絶対にやってはいけない行為です。

濡れている状態だと頭皮は雑菌が繁殖してしまい、そこから様々なトラブルを招いてしまうし、髪はキューティクルが開いてしまっている状態なので外部からの刺激を非常に受けやすい状態になってしまっているからです。

図解。キューティクルが開いているとダメージを受けやすい

キューティクルには髪の毛から栄養や水分がなくならないように働きますが、濡れてしまっている時はキューティクルが開いたままの状態になっているので髪の毛が弱くなってしまいます。

生乾き状態は頭皮にも良くない理由

お風呂上り、タオルで髪を乾かす女性

濡れたままの状態でいると頭皮の細菌が繁殖しやすくなってしまいます。

頭皮を含め人間の肌には少なからず常駐菌がいます。
普段は悪さをしなくても、細菌は湿気の多い所が好きなので濡れた頭皮は菌にとって最高の場所になってしまい、頭皮のトラブルの原因になります。

また、生乾きのまま放置をしてしまうと、乾く過程で水分の蒸発と一緒に潤いも持っていかれて乾燥しやすくなったり、頭皮の温度が下がっていき頭皮の血流を悪くする原因にもなります。

自然乾燥は臭いの原因にもなる!?

自然乾燥では乾く時間が長く、生乾きの状態が長いので臭いの原因になる菌が繁殖してしまい臭いや皮膚炎の原因にもなるので、ドライヤーを使わずに自然乾燥というのはオススメは出来ません。

肌が弱い人ほど頭皮トラブルの原因にも

さらに肌が弱いと頭皮も繋がっているわけですから頭皮トラブルを招いてしまうことが多くあります。

それは外的刺激を受けやすい状態になっているから。

ちょっとの刺激でも頭皮には負担になってしまいます。
それを知らず知らずのうちに積み重ねてしまい、フケやかゆみ、臭いなど様々な頭皮トラブルを招く原因になってしまいます。

清潔で健康に保つなら、シャンプーしたら乾かすまでがワンセット

お風呂上がりリビングでうたた寝する女性

前文でも触れましたがシャンプーをしたら乾かす。これでワンセットです。

シャンプーをしたあとは洗い流さないトリートメントなどをつけてドライヤーによる熱の刺激を与えないよう保護してあげてしっかりとキューティクルを閉じてあげることで外的刺激を与えず、トラブルを避けることが出来ます。

また、ドライヤーといえば髪を乾かす目的と思いがちですが、頭皮を乾かしてあげることも目的であり大切なんです。

髪はもちろん、頭皮が濡れたままの状態だと雑菌が繁殖し住みやすい環境にあるため、頭皮の嫌な臭いがしたりしてしまいます。

しっかりと頭皮を乾かしてあげることでそれを防止することができるので、ドライヤーの際はまず髪だけ頭皮から乾かしてあげることを意識しましょう。

ドライヤーの使い方。3つのステップ

濡れたままだどキューティクルは開いたままなので、なるべく早めに乾かすことが大事で、菌が頭皮に繁殖しないためにも速やかに乾かすことをオススメします。

ではここで、ドライヤーで髪を乾かす際の3つのステップをご紹介します。

正しいドライヤーの使い方

最初はタオルドライから!
まずしっかりタオルドライをして髪の毛の水分を減らすことで、乾かす時間を短縮することが出来ます。

ゴシゴシせずポンポンと軽く抑えながら、タオルの繊維に水を吸い取らせるようにしましょう。
タオルが古くなると繊維が固くなり、水気の吸収も悪くなるのでタオルは繊維の柔らかい新しいものを使いましょう。

ドライヤーは根元から乾かす♪

髪の毛を乾かす際には髪の毛ではなく根元から乾かしてあげます。
この時20cm~30cmくらいは離して乾かしていきましょう。

キューティクルは熱に弱いので、ドライヤーが近いと熱が長時間当たってしまい毛髪を傷めてしまう原因になります。

根元から当てるようにドライヤーを向けて乾かしていきましょう。

8割方乾いたらあとは余熱で

ドライヤーで完全に乾かす必要はなくて8割程乾いたら残りの2割は余熱ですぐ乾きます。

乾かしていく順番としては、後頭部から順に前に向かって乾かしていくと乾かしやすくなります。

さらにワンポイント!仕上げに冷風でキューティクルを引き締めてあげましょう。

ドライヤーといえば温風ですが、きちんと冷風を使っていますか?

ほとんどの人が温風で済ませてしまうのではないでしょうか。

8割がた乾いたらあとは余熱でも乾きますが、最後に冷風を使ってキューティクルをキュッと引き締めてあげるのも大切なケアの方法です。
また、冷風で仕上げるとスタイリングの持ちも良くなりますのでおすすめです。

雨に濡れたときもドライヤーで乾かした方が良い?

シャンプーしたあとにドライヤーで乾かすのはそうなのですが、雨に濡れたときは?

もちろん、雨に濡れた場合でもしっかりと乾かすべきです。

シャンプーに限らず、雨でも髪が濡れた状態でもキューティクルは開いたままです。

髪が無防備な状態となってしまうため、そうならないように濡れた場合はしっかり乾かす。
これは鉄則です。

まとめ。

ここまでのまとめとして、
自然乾燥は、頭皮が湿った状態が続くと常駐菌が繁殖してトラブルの原因に。
また、自然乾燥は水分の蒸発と一緒にうるおいも逃げてしまうので、乾燥しやすくフケやかゆみが出る原因になります。

その上、衣類を洗濯して生乾きだと臭くなるのと同じで、頭皮の臭いの原因にもなります。

このような頭皮トラブルは、頭の血流の悪化や地肌が固くなって発毛にも悪影響を及ぼす恐れがあります。

仕事や育児、家事などで疲れていると、お風呂上り生乾きのままついつい眠ってしまう事もあると思いますが、毛髪にも頭皮にも良い事はありませんので、面倒でもシャンプーしたらドライヤーで乾かすという習慣を身につけましょう。

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Mai(美容師)
ヘアメイクとしてのキャリアもあり、 私自身、敏感肌で悩んできた経験もあるので、子育てに頑張りながら敏感肌目線で髪だけでなくデリケートな肌のお手入れについても参考になる情報を発信していきます。

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