[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2020/06/komatta.png” name=”” type=”l”]新しいスタイリング剤を使ってみたいのだけど、どんなスタイリング剤がいいかな…[/voice]
こちらではスタイリング剤の種類や特徴についてご紹介します。
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika01.png” type=”r”]スタイリング剤って沢山の種類がありますけど、自分に合っているスタイリング剤選べていますか?[/voice]
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/kanrinin01.png” type=”l”]割といつも使うスタイリング剤ってありますけど、実際、自分に合っているのか正直よくわかりません。汗[/voice]
あなたも、いざスタイリング剤を買うときに何を買っていいか分からなくて、失敗したという経験はありませんか?
まず自分に合ったスタイリング剤を見つけるには、スタイリング剤の種類や特徴を知っておくと役立つと思います。
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]こちらでは、様々な種類があるスタイリング剤のそれぞれの特徴や使用感、どんなヘアスタイルを作るのに適しているかご紹介していきますよ。[/voice]
[box class=”green_box” title=”このページで分かること”]
- 【種類別】各スタイリング剤の特徴や使い方
- 【仕上がり別】目的にあわせたスタイリング剤の選び方
- 【テクニック5選】スタイリング剤のテクニック
[/box]
また、スタイリング剤を上手に使うためのテクニックやポイントもご紹介しますので、あなた好みのスタイリング剤を見つけるきっかけになれば嬉しいです。
種類別のスタイリング剤。それぞれの特徴と使い方。
オイル
油状でシリコーン系や植物系のタイプがあり、水分が含まれていないものが多く、オイルの被膜をつくることで光沢や指通りの良さや柔軟性を与える。
ドライヤーやヘアアイロンなどの熱処理前につけることが多くセット力はほとんどありません。
サラッとしているタイプが多く、オイルなので使用後は手が脂っぽくなる。
髪の傷みやボリュームを抑えたい方にオススメ!
髪質が細い人やボリュームがない人にはベタつきやすいので注意!!
[kanren postid=”3029″]
ヘアローション・セットローション・ヘアウォーター
粘性のないものから粘性のある液体のものまであります。
- 寝グセ直しのために使用するもの
- 巻き髪スタイルをつくるために使用するもの
- しっかり固めるセットローション
目的別で種類もあります。
寝グセ直し用はセット力がほとんどなく巻き髪用には熱を与えることにより力を発揮するものが多いです。
セットローションにはしっかり固めるセット力が強いものが多い。
直接髪につけられるものなので、手が汚れずに使用できる。
目的によってどの髪質にも対応できるスタイリング剤です。
クリーム・ミルク
水分を多く含む乳化型クリームで
- パサつきを抑える
- 毛髪に潤いや柔軟性などを与える
など、コンディショニング効果の高いものが多くベース作りに適してる。
髪を固めず、やわらかい質感を出す。
セット力はあまりない。
クリーム状なので、髪になじみやすくつけやすい。
水分が多いので、手がベタつかない。
ロングヘアでパサつきが目立ち抑えたい人や、
パーマでふんわり見せたい人に適しています。
ヘアフォーム・ムース
使用前に容器を振ると、噴射時に泡状になる整髪剤。
水分を多く含むのでウェーブスタイルの復元に効果的で、ウェット感やサラサラ感を与え、トリートメント効果のあるものなど幅広く製品化されている。
ふんわり固めるものからしっかり固めるハードタイプまで幅広くあります。
水分を多く含むので髪にムラなくつけられ、多少手にベタつきは残るが泡状なので簡単に洗い流せる。
ウェーブスタイルやかっちりしたい時に適しています。
ジェル
粘性があるゼリー状の整髪剤で、アルコール類が配合されているものは速乾性がある。
- 強いセット力を持つもの
- クシ通りを向上させるもの
があります。
ウェット感を持続させるものはセット力がほとんどない。
ゼリー状なので、のばしやすく髪に馴染ませやすいが手にベタつきは残る。
しっかり固めるタイトなスタイルに適してる。
ワックス
油性・クリーム状のもので、手のひらに少量つけ伸ばして使用する。
- パサつきを防ぎツヤを出すタイプ
- ドライに仕上げるタイプ
様々な種類があります。
主な用途は、束感や髪に動きをつけるために使うことが多い。
ライト~ハードまで種類があるので、セット力は様々です。
固形タイプは爪の中に入りやすく、最近はチューブタイプのものも商品化されているので使いやすいのもあります。
ハードタイプのワックスは伸びが悪く髪になじみづらい。
ワックスはショートからロングヘアまで幅広く使用できる。
グリース
ヒマシ油などの油分が主な成分で保湿力が高く、ツヤを出しつつタイトに仕上げる時に使用する。
手のひらに少量とり、伸ばして使う。
油分の接着性によるセット力が高く、クシ通りは良い。
油が主成分なので髪にはなじみやすくつけやすいが、手は油っぽくなる。
つけすぎるとベタつく欠点がある。
ボリュームが気になる人や、クシ通りが良くない人にオススメ!
ヘアスプレー
容器から細かい霧状で噴射するため、均一に薄くつけやすい。
アルコールやガスが配合されているので、速乾性の高いものが多い。
スタイリングの仕上げとして使用し、セット力の強いものが多いがセット力のないツヤを出すためのスプレーもある。
直接髪につけるので手が汚れず使いやすい。
アップスタイルやワックスなどで形を作るとき仕上げにつけることで、崩れにくくなる。
スタイリング剤にはこんなに沢山の種類がありますので、特徴や使用感から新しいスタイリング剤を試してみてはいかがでしょう。
また、その日の気分やスタイルに合わせて使い分けをしてみるのも良いですよ。
仕上がり別。目的にあわせたスタイリング剤の選び方
ここまでスタイリング剤の特徴をご紹介してきました。
でも、それだけでは選び方が難しい場合もあると思います。
続いて、
目的のヘアスタイルや髪質と相性の良いスタイリング剤をご紹介しますので、自分に合ったスタイリング剤を見つけていきましょう。
- 跳ねやふくらみを抑えたい時におすすめのスタイリング剤
- ふんわり感を出したいときにおすすめのスタイリング剤
- ウェーブを出したいときにおすすめのスタイリング剤
- ベタつきやすい髪質におすすめのスタイリング剤
- ツヤを出したいときにおすすめのスタイリング剤
- ヘアアイロンを使うときにおすすめのスタイリング剤
順にご紹介していきます。
跳ねやふくらみを抑えたい時におすすめのスタイリング剤
[box class=”green_box”]
- オイルタイプのアウトバストリートメント
- ヘアオイル
が、おすすめです!
[/box]
髪が傷んだり、髪の量が多かったりと広がりやすい髪質の時には、ドライヤーの前にヘアオイルかオイルトリートメントをつけると根元からの広がりを抑える事が出来ます。
トリートメントでもさらっとしたタイプもあり、脂っぽくならないので扱いやすいと思います。
購入する際は確認しましょう。
一度に多くつけてしまうと、髪がベタついた感じになってしまうので少しずつ乾燥してるなと思った所からつけ足していくと髪の量を調節出来るのでベタつきにくくなります。
ふんわり感を出したいときにおすすめのスタイリング剤
[box class=”green_box”]
- ムース
- クリーム
が、おすすめです!
[/box]
パーマスタイルできっちりしないでふんわり感を出したい時には、クリームタイプ、ムースが良いでしょう。
クリームタイプはセット力はあまりないですが、自然な仕上がりになります。
ムースの場合はソフトからハードまであるので、固めたくない場合はソフトを選ぶと良いです。
ウェーブを出したい時におすすめのスタイリング剤
[box class=”green_box”]
- ムース
が、おすすめです!
[/box]
ウェーブをはっきり見せたい時や、パーマがとれかけてる時なんかはムースを使うのが一番オススメです。
今のムースはパリパリにはならないものもあるので、自然なウェーブスタイルを作る事が出来ます。
ベタつきやすい髪質におすすめのスタイリング剤
[box class=”green_box”]
- スプレーワックス
が、おすすめです!
[/box]
ボリュームの逆にベタつきやすい方もいると思います。
その際は固まらない軽いタイプのスプレーワックスがおすすめです。
ナチュラルでふんわり感を出しツヤも出してくれます。
ツヤを出したい時におすすめのスタイリング剤
[box class=”green_box”]
- クリームタイプのワックス
- ツヤ出しスプレー
- ミルクorクリームタイプのアウトバストリートメント
が、おすすめです!
[/box]
カラーやパーマ・伸ばし中の髪でパサつきが気になる時にオススメなのは、クリームタイプのワックス・ツヤ出しのスプレーです。
クリームタイプのワックスは固まらず、毛先のまとまりやソフトな束感や動きも出すことができます。
ツヤを出してくれるスプレーはセット力がないので、どのスタイルにも仕上げにつけることができます。
ミルクやクリームタイプはスタイリング剤としても使えるのがいいところ。
保湿力の高い成分と毛髪に必要な成分を配合している物は毛髪の質感を向上させてくれるという特徴があります。
ヘアアイロンを使う時におすすめのスタイリング剤
[box class=”green_box”]
- ヘアローション
- ヘアウォーター
が、おすすめです!
[/box]
ヘアローション・ヘアウォーターは、ストレート用とカール用があるので、専用のスタイリング剤を使って下さい。
つけすぎると、アイロンを痛めたり形がつきにくくなる事もあるので使う時は気をつけましょう。
注意することはどのスタイリング剤もつけすぎないことが大事です。
スタイリング剤を使ったちょっとしたテクニック
スタイリング剤をつけても上手くいかないことってありませんか?
ここまでスタイリング剤の種類や特徴、どんな髪質やヘアスタイルに適しているかをご紹介してきましたが、
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]ここで上手にヘアスタイルと仕上げるために5つのテクニックをを紹介したいと思います。
チョットしたポイントなので参考にしてみて下さいね。[/voice]
クリームやワックスを使うときのワンポイント
ワックスやクリームを使う時、手全体につけてませんか?
この時指先につかないようにすることをオススメします。
指先にワックスやクリームがついてると、髪に動きをつけるときに指先が根元に当たり見た目がペタッとした感じになり、修正するのも苦労します。
最後に毛先を整えたい時は、
手に残っているスタイリング剤を指先に馴染ませてから使うと良いです。
ラフな感じを出す
ラフなスタイルにしたい時のテクとして思い切って頭をグシャグシャとしましょう。
スタイリング剤を馴染ませるとき髪をグシャグシャとして後から少しずつ整えていくと髪の表面だけではなく、髪全体にスタイリング剤が馴染みルーズで自然な仕上がりを作りやすくします。
スプレーのムラをなくす使い方
スプレーをつけるときムラになってしまったという経験はありませんか?
主な原因はスプレーを近づけてしまっているからです。
ムラにならないようにするには、遠めからの2度づけがポイント!
この時根元につかないように中間~毛先につけるイメージで。
根元につくとベタつきやすくなるので、つける距離と位置には注意が必要です。
ハードタイプのスプレーのバリバリを防ぐ使い方
ハードスプレーを使って髪がパリパリになったりバリバリしたことないですか?
そんな時にはハードスプレーを使う前にワックスを使って髪に膜を作ってからハードスプレーを使うと見た目や手触りも変わり修正しやすくもなります。
パーマをふんわりさせたい
パーマスタイリングの時表面をふんわりさせたいけど、つぶれてしまうことありませんか?
スタイリング剤を使わない方法ですが…
トップの部分をくるっとひねりつまんだら上に持ち上げ、ドライヤーの熱をまんべんなく当てて、最後に冷風でクーリングしてからそっと下ろしてあげると根元が立ち上がりトップのふんわり感が長持ちします。
[kanren postid=”1946″]
まとめ
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/kanrinin01.png” type=”l”]最後までご覧いただいてありがとうございます![/voice]
スタイリング剤は沢山あって迷ってしまう方も多いと思いますが、髪質やセットするヘアスタイルに相性の良いスタイリング剤を選べば仕上がりも変わってきます。
[voice icon=”https://kamiiro.com/wp-content/uploads/2018/04/chika02.png” type=”r”]髪の健康は頭皮ケアが大事です。
しっかりケアしながら上手にスタイリング剤を使って、いろいろなヘアスタイルを楽しんでくださいね。[/voice]
[kanren postid=”3029″]
コメント