湯シャンは髪にも良い?!湯シャンの方法と向いてる人、向いてない人

湯シャンとは、シャンプーを使わずお湯だけで髪を洗う事を言います。

頭皮のトラブルは皮脂の奪い過ぎによる乾燥が、ほとんどの原因になっています。

30代、40代50代を年齢とともに皮脂の分泌が減ってきて、頭皮も乾燥しやすくなってきます。

髪と頭皮への負担を減らし、本来の健康を取り戻すケアにもおすすめの湯シャンですが、注意するポイントもあります。

多くの方がすぐに止めてしまう主な原因や湯シャンを取り入れたヘアケアを続けていく方法をご紹介します。

あなたも湯シャンを試してみる前に、参考にして頂けれると嬉しいです。

湯シャンの良い点・悪い点

〇と×の札を持つメガネの女性

まずは湯シャンのメリット・デメリットをご紹介します。

湯シャンの良い点(メリット)

シャンプー剤の節約につながる

シャンプーを使わないで洗髪するので、シャンプー剤の節約に繋がります。
湯シャンの頻度が1日おきや3~4日に1度でも、それだけで節約できます。

お湯だけでもある程度の汚れは落とせる

実は、シャンプー剤を使用しなくても、ブラッシングと湯シャンでホコリや油汚れの8割程度は浮かし落とすことができます。
湯シャンの具体的な方法は、後半にお伝えしますね。

奪い過ぎによる乾燥を防げる

お湯のみなので、頭皮や毛髪に必要な皮脂・保湿成分の奪いすぎを抑え、皮脂分泌のために消費されていた栄養を残し頭皮を活性化させる効果が期待できます。

皮脂の分泌を抑えることができる

シャンプーの洗浄成分が強いほど皮脂を奪い過ぎますが、皮脂は頭皮を守るために必要なので毎日のシャンプーで奪い過ぎていると分泌が増えます。
湯シャンは皮脂を奪い過ぎないので、皮脂分泌を抑えることに繋がります。個人差はありますがベタつきにくくなります。

刺激を与えないのでトラブル予防になる

シャンプーの刺激がないので、頭皮や毛根への刺激が抑えられヘアトラブルの改善が期待でき、毛髪へのダメージも抑えられ髪の毛のツヤが出ます。


このような効果が期待できるのが湯シャンのメリットです。

続いて、デメリットをご紹介します。

湯シャンの悪い点(デメリット)

髪がコーティングされない

シャンプー剤に含まれる成分によるコーティングがない状態になるため、髪の毛にホコリがつきやすくなってしまう。
(シリコーンなどのコーティング剤が含まれるシャンプーの場合)

慣れるまで違和感がある。

洗浄成分で洗わないため皮脂が残り、シャンプーで洗ったときに比べ最初はベタつきやしっとり感が違和感に感じ人が多いです。

このようなデメリットがあります。

湯シャンに向かない人

人差し指で×を表す女性

湯シャンに向かないのは主にこのような方。

  • ワックスやスプレーなどの整髪料をつけている人
  • 脂漏性皮膚炎の疑いがある人
  • 髪や頭皮がオイリーな人(乾燥が原因で皮脂分泌が過剰に分泌されている人は除く)

整髪料は湯シャンでは落としにくいのでシャンプーで洗い流したほうが良いです。

また、頭皮が赤くなって炎症を起こしている人や、ベタつきやすい人はシャンプーで洗いましょう。

乾燥肌なのに頭皮が赤く皮脂の分泌がひどくて炎症を起こしている方は、脂漏性皮膚炎の疑いがあるので皮膚科を受診することをおすすめします。
過剰になって炎症を起こしている場合は、脂漏性皮膚炎に適したシャンプーがおすすめです。

湯シャンに慣れていく為の準備。

準備運動をするお兄さん

まず、湯シャンを始める前に、シャンプーをアミノ酸系のシャンプーに変えることをおすすめします。

その理由は、
洗浄成分がマイルドで髪と頭皮に優しいからです。

安価な高級アルコール系シャンプーを使っていると、頭皮の強くない方ならどうしても皮脂の分泌が増える傾向にあります。

洗浄力が強いと、洗う度に皮脂を奪い過ぎてしまい
慢性的に皮脂が不足して乾燥しやすい状態が続くと、皮脂の分泌が増えてベタつきやすくなるからです。

皮脂は頭皮を守るために分泌されているので、
ゴシゴシ洗ったり、シャンプーで奪い過ぎると増えます。

そんな状態のまま湯シャンを始めると、

  • 「ベタベタする」
  • 「なんだか洗った気がしない」
  • 「髪がゴワゴワする」

というような状態になり、湯シャンなんてダメ

と、断念してしまいます。

湯シャンを断念する方は、このようなケースが多いでしょう。

皮脂の分泌が多く、ベタベタしやすいのに湯シャンを続けては頭皮のためにも良くありません。

なので、半年でも1年でも
マイルドなシャンプーで皮脂バランスを整えてからスタートさせることをおすすめします。

あなたの頭皮に合った湯シャンの頻度を見つけるには

スカルプ系の育毛シャンプーでも良いですが、
1年くらいは続けて、頭皮のコンディションが良好になってから湯シャンを始めた場合。

自分に合った頻度を見つけるためには、まずは始めに1日置きからやっていき徐々に1日ずつ湯シャンの頻度を増やしながら、自分に合った頻度を見つけていきましょう!

シャンプーを使う回数を1日置きにするだけでも、1年にするとシャンプーの回数は半分になるので髪と頭皮への負担は半減できます。

シャンプーを止める必要はないと思います。

湯シャンの頻度を徐々に増やしていっても、「シャンプーを一切やめる」ということをゴールにする必要はないと感じてます。

私は、現在アラフォーで乾燥肌。

この記事を書いた時で、湯シャンを始めて5ヶ月ほどですが、

最初は1日おき、時には3日に1回の頻度で湯シャンを始め、

2~3ヵ月には1日おき、

最近では週に1~2回シャンプーする日がある程度で、あとは湯シャンです。

この段階で思うのは、
3~4日に1回くらいはシャンプーしたくなる。
という事です。

この先、1年2年と続けていくとどう変わっていくかわかりませんが、 最近ではこのペースが心地良いと感じてます。

シャンプーも長持ちしますし!
きっと1本、現在は半年くらいのペースだと思います。

湯シャンを始めて実感したメリット

電球と人形

湯シャンを始めて5ヵ月程度ですが、実感したメリットは次の通りです。

  • ベタつきが減った。
  • 髪にコシが出てしっかりしてきた
  • ボリューム感が増した
  • 丸1日洗わなくても全然気にならない。
  • 洗わずに寝た翌朝もベタベタ感がない。
  • 頭皮のフケやかゆみも出なくなった

シャンプーするときはアミノ酸系の育毛シャンプーを使ってますが、
高価なシャンプーでも頻度が少ない分、節約になってます。

最初は違和感を感じましたが、わりとすぐに慣れてきましたし、デメリットがないんですよね。

ベタベタしなくなるし。
慣れてみたら快適です。

今まで、どんだけ皮脂の分泌を増やしていたのかと、考えさせられました。

湯シャンに1度失敗して止めた私がたどり着いた湯シャンの方法

2018.08.31

乾燥しやすい季節に取り入れるのもおすすめ

ここは少し余談ですが、

秋や冬、湿度の低下する季節は乾燥肌の方にとって悩ましいですよね。

頭もかゆくなったり、フケが出やすくなったりしませんか?

乾燥するのは、顔や身体だけでなく頭皮も同じく乾燥していきます。

皮膚は乾燥すると、まずかゆくなります。

乾燥を防ぐ方法として、湯シャンを取り入れるのもおすすめです!

シャンプーを使わない湯シャンの方法

やり方はとても簡単です。

シャンプーの前に軽くブラッシング

シャンプーの前に軽くブラッシングしましょう。
ブラッシングでホコリ汚れをある程度落とす事ができ、頭皮に軽い刺激が加わる事でマッサージ効果も期待できます。

シャワーで流しながら軽くマッサージ

頭皮・髪の毛をしっかり濡らし、優しくマッサージをしながら汚れを浮かしていきシャンプー剤をつけずに洗っていきます。
この時ゴシゴシしないようにゆっくりと丁寧にしていきましょう!

適温は36℃~38℃

シャワーの温度は36℃~38℃くらいが汚れを浮かしやすくし、頭皮に刺激を与え過ぎず適した温度です。

*脂性やフケが気になる方は少しシャワーの温度を上げてあげると汚れが浮きやすくなり、余分な皮脂も取り除くことが出来ます。

基本的にトリートメントやコンディショナー不要

コンディショナーやトリートメントは基本的には必要ありませんが、キシキシ感が強い方は軽くつけてあげ流しましょう!

トリートメントにしてもコンディショナーにしても、塗布するのは中間から毛先で十分に洗い流しましょう。

湯シャンの後はドライヤーで速やかに乾かしましょう。

湯シャン後はきちんとタオルドライをしてあげ、ドライヤーで乾かしていきましょう!

毛髪の痛みが心配な方は、ドライヤーの熱から髪を守るために、洗い流さないトリートメントを中間~毛先に馴染ませてあげるのも良いです。

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2018.08.31
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Chika(美容師)
小学6年生のとき親戚に美容師がいて憧れを持ったのが始まり。 美容師にも得意・不得意がありますが、私はカラーリングです。 塗布も得意ですが色の調合が好きです!

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