薄毛・抜け毛を予防する髪の洗い方・乾かし方と注意点

頭皮が弱くフケやかゆみなどのトラブルを引き起こしやすい方ほど、日頃からのヘアケアはとても大事です。

ここでは髪と頭皮を健康に保つ為のヘアケアの方法とその注意点などご紹介します。

現在、薄毛や抜け毛の悩みを抱えている方はもちろん、頭皮にトラブルを抱えていて将来心配な方も是非参考にして下さいね。

髪や頭皮は出来ることは限られていますから、シャンプー剤選びや洗い方、乾かし方の一つひとつを大切にしていきましょう。

髪と頭皮のアンチエイジングにもおすすめです。

薄毛・抜け毛を予防するために身につけたい正しいシャンプーの方法・手順

お風呂場でシャンプーしている女性
では最初に、シャンプーの具体的手順をご紹介していきますね。
シャンプー前のブラッシング

まずシャンプー前に軽くブラッシングをして汚れが浮きやすくしてあげましょう。
頭皮に優しく軽い刺激を与える事で、マッサージ効果も期待できます。

しっかり頭皮まで濡らす

髪だけでなくしっかり頭皮まで十分に濡らすことが大事です。
濡らしが不十分だとシャンプーの泡立ちが悪くなりシャンプーを使う量が増えてしまいます。
それに、シャンプーの泡は髪と髪がこすれる摩擦を軽減するので、泡立ちは大事です。

シャンプーはまず泡立ててから

しっかり頭皮まで濡らしたらシャンプー剤を手のひらに500円玉くらい(適量)取り泡立てます。
泡立った状態のシャンプーをつけていきます。
洗顔石鹸なんかで使う泡立てネットを利用すると簡単で泡立ちやすいです。

※適量はシャンプー剤によって違う場合がありますので確認してください。

優しくマッサージするように洗う

頭皮をゴシゴシしないように洗っていきましょう。
こすらなくても最初の濡らしで8割方の汚れは落ちています。ゴシゴシする必要はありません。
コツとしては
マッサージをするように頭皮全体を包み込み指圧するようにしてやりましょう。

十分時間をかけてすすぐ

シャンプーが終わった後のすすぎは
「優しく」
「丁寧に」
「十分時間をかけて」
がポイントです。

シャンプーがキレイに落ちていないと毛穴が詰まりやすくなったり、地肌が被れたりトラブルの原因になります。
流す際もゴシゴシせず、優しく「ちょっとしつこいかな」ってくらい流しましょう。
目安は2~3分です。

コンディショナーやトリートメントは頭皮につけずに

コンディショナーやトリートメントを使う際は頭全体につけるのではなく、中間~毛先をつけましょう。
頭皮までつけてしまうと頭皮がコーティングされ毛穴に汚れが詰まりやすくなります。

因みに、コンディショナーは放置時間は特に必要ありません。
トリートメントは5~10分程度置くと良いです。
コンディショナーやトリートメントもすすぎは十分に

トリートメントやコンディショナーも、優しく十分にすすぎましょう。

ここまでが、一連の洗い方です。

間違っていた点などありましたら、最初は面倒に感じるかもしれませんが、毎日続けているうちにクセがつきますから気をつけて続けてみてください。

ご自身で正しい方法で取り組まれていた事が確認できた方は、これからも続けていきましょう♪

続いて乾かし方です。

髪の乾かし方

ドライヤーをかける女性の後ろ姿
タオルドライ

擦らないようにタオルで挟んで軽く叩きながら水気を取りましょう。 ドライヤーの時間を短縮する為にはしっかり水分を拭き取りましょう。

また、タオルは古くなると繊維が固くなって吸収が悪くなりますから、新しくて繊維が柔らかいものを使いましょう。

ドライヤーで乾かします。

ドライヤーは根元から乾かしていくのがポイントです。
後頭部から順に前に向かって乾かしていき、8割くらい乾いたらドライヤーは終了してOKです。
残りの2割は余熱で十分に乾きます。

自然乾燥はダメです!

頭皮にいる常駐菌は頭が湿った状態だと悪さをしますし、湿った状態が続いていると乾いていくとき、水分と一緒に潤いも持っていかれて乾燥の原因になります。

自然乾燥は良くありませんので、シャンプーしたら乾かすまでがセットですよ。

薄毛・抜け毛を防ぐためにシャンプーの際にやってはいけないこと

両腕でバツ印を掲げる女性
上記で正しい洗い方をご紹介しましたが、
やってはいけないこともまとめましたので、見ていきましょう。
×NGな洗い方×
  • シャンプー剤を泡立てずそのまま頭皮につけてしまっている。
  • 頭皮をゴシゴシ洗ってしまっている。
  • 洗っている途中でシャンプーを足し洗ってしまっている。
  • サッとすすいで終わらせてしまっている
  • シャンプー後自然乾燥させてしまっている。

ゴシゴシ洗うと皮脂を奪い過ぎて乾燥してふけやかゆみの原因になりますし、すすぎが不十分だとシャンプー剤が頭皮に残り酸化してトラブルの原因になります。

自然乾燥はNGとお伝えしましたが、
上記も抑えておいてほしいポイントです。

このように何気なくしてしまっている事でも、毎日の事ですからダメージは蓄積されているかもしれません。

頭皮のタイプや年齢で考えるシャンプーの頻度

シャンプー毎日してますか?

10代、20代の若い頃は、毎日洗っても髪も頭皮も元気だったでしょう。
しかし、30代を超えると徐々に頭皮の水分量や皮脂量は低下していきます。

なので、年齢を重ねて化粧品が合わなくなったり、同じお手入れをしていてもトラブルが出たりする原因は年齢的なものも少なからず関係しています。
なので、頭皮の状態や年齢に合せてシャンプーの頻度も変えていくと良いです。

肌質別に薄毛や抜け毛予防におすすめのシャンプー

普通肌

普通タイプであれば、特別にシャンプーを選ぶ必要はありませんが、オーガニック系のシャンプーやアミノ酸系のシャンプーを選ぶとなお良いです。

乾燥肌・混合肌

乾燥を防ぐためにも頭皮に優しいアミノ酸シャンプーや育毛シャンプーを選ぶと効果が期待できます。
育毛シャンプーは、頭皮ケアを目的としていますので乾燥しがちな女性の頭皮ケアにおすすめです。

敏感肌

頭皮がデリケートな方は、薬用の育毛シャンプーがおすすめです。
スキンケアでもヘアケアでも地肌に負担の掛かるのが「洗う」という行為です。
その刺激となるシャンプー剤は、頭皮に優しくシャンプー後の肌を健やかに保ってくれるものを選びましょう。

オイリー(脂性)タイプ

皮脂の分泌が多いのが脂性肌の方は、皮脂を抑えてあげる効果のあるオイリー肌専用のシャンプー剤を選ぶか、女性用よりも洗浄力のある男性用の育毛シャンプーもおすすめです。
また、ベタついたフケや臭いも気になる方は場合はクレイや酵素が配合されたシャンプーがおすすめです。

頭皮のベタつきが気になる方でも、実は乾燥肌の方もいます!

顔や腕や脚が乾燥肌なら、頭皮も乾燥肌と考えてください。

ベタつきが気になっても乾燥肌なら、頭皮にトラブルを抱えた状態なので女性用育毛シャンプーがおすすめです。

また、炎症やヒリヒリしたかゆみやフケなど症状がヒドイ場合は、皮膚炎を起こしている事が考えられますから皮膚科を受診しましょう。

シャンプーの頻度

30代以降の方は2,3日に1回の頻度で十分ですが、毎日洗わないと気持ち悪いという方は毎日シャンプーしても問題はありません。

ただし、
皮脂や油分が気になるなら毎日シャンプー剤を使っても良いですが、毎日洗うことはそれだけシャンプーの回数が多くなるので、刺激を防ぐためにも地肌に優しいスカルプシャンプーや育毛シャンプーで洗う事をおすすめします。

髪の毛を傷めたくない方でも毎日洗いたいという方は、『湯シャン』をオススメします。
ただし、乾燥肌のはずなのに、やたらべたつきが気になる方やフケやかゆみなど頭皮にトラブルを抱えている方は、頭皮に優しいシャンプーを使うことをおすすめします。

湯シャンしてもドライヤーで速やかに乾かす事は忘れずに!

参考にしてほしい関連特集

薄毛予防にオススメしたいオイルを使った頭皮マッサージ

お風呂で行う場合は、頭皮専用のオイルがドラッグストアでも売られているので、頭皮専用オイルを使った方法をご紹介します。

オイルを髪と頭皮全体に馴染ませていきます。

専用のオイルを、汚れを浮かしたり髪が引っ掛からないようにするために髪全体に馴染ませていきます。

指の腹で優しくマッサージ

指全体を使い生え際から優しく撫でるように襟足まで行い、次に頭皮を揉み込んでいくように指をクルクルしながら、最初と同様に生え際から襟足まで行っていきます。

シャンプーで洗い流して終了。

最後にシャンプーで洗い流して、いつも通りトリートメントやコンディショナーして終了です。

方法は上記、2ステップ目と同じ方法で頭皮を揉みこむように全体をマッサージします。。

頭皮マッサージのコツ

*爪を立てないよう指の腹を使い優しく頭皮に当ててあげること。

*指には力をいれずに手首を使い回していくような感じで行うのがポイントです。

頭皮のためのオイル

頭皮用オイルはネットでも販売されていますよ♪
⇒頭皮用オイルをAmazonで見てみる

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3分でOK!毎日続けたい頭皮マッサージ

頭皮マッサージの場合はお風呂に入っている時だけではなくても、テレビを見ながらなど普段手が空いている状態ならどこだって出来ます。

3分以上は続けてほしいと思います。

頭皮全体を包み込むように指の腹を使って優しくマッサージしてあげていきましょう。
毎日続けることで、血行も良くなり頭皮も柔らかくなり頭皮環境が良くなっていきます。

クッションブラシを使った方法も
お風呂以外でマッサージする場合はオイルでなくクッションブラシを使って、全体をブラッシングして髪の絡みを取ってあげてからマッサージすると良いです
優しくブラッシングしてあげると頭皮のツボに当たり刺激され血行促進に繋がります。

頭皮マッサージはどれくらいの頻度で続けると良い?

オイルを使ったマッサージは入浴時に行う方法としておすすめですが、頭皮マッサージは毎日続けていきましょう。

頭皮も年齢とともに老化していきます。
特に頭は普段あまり動かさないですよね。そもそも意識しても動かないものですし…

年齢とともに乾燥しやすくなったり、動かさないと固くなり血行も悪くなってきます。

頭皮に毎日ほど良い刺激を与えることで、血行も良くなり栄養が行き渡りやすくなります。
薄毛や抜け毛の予防はもちろんのこと、頭皮のアンチエイジングで元気な髪が生えやすい環境作りの目的として続けていく事をおすすめします。

マッサージするだけの方法ならテレビを見ながら簡単に出来ますので毎日2~3分でもコツコツ続けていきましょう。

洗い方とシャンプー剤を基本にして、毛根を元気にする方法

頭皮はとてもデリケートな部分なので、シャンプー剤の洗浄力がキツいとトラブルの原因になることがあります。

フケやかゆみなどのトラブルはわかりやすいですが、髪がやせ細っていたり抜け毛が増えているなら頭皮が硬くなっていたり血行不良を起こしている可能性も考えられます。

乾燥肌や敏感肌と感じる方は特に、自分に合わないと思った場合は無添加で皮膚に優しいシャンプー剤を選びましょう。

育毛シャンプーは薄毛や抜け毛の予防だけでなく、自然由来の洗浄成分や地肌にうるおいを与える美容成分が配合されており、スキンケア発想のヘアケア化粧品ですから、頭皮が弱い方やトラブルを抱えている方にもおすすめです。

頭皮のトラブルに悩んでいるなら一度試してみて下さい。

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Mai(美容師)
ヘアメイクとしてのキャリアもあり、 私自身、敏感肌で悩んできた経験もあるので、子育てに頑張りながら敏感肌目線で髪だけでなくデリケートな肌のお手入れについても参考になる情報を発信していきます。

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