乾燥してカサカサする頭皮を保湿する方法。ヘアケアにも良いです。

ガッツポーズする女性

なんだか頭皮が乾燥してカサカサしているような気がすると、感じることが多くなったと感じていませんか?

  • 頭皮がカサカサする
  • 頭がかゆくなることが増えた
  • ふけが出ることがある
  • 頭皮が固くなった気がする
  • 髪がパサつきやすい
  • 髪にハリやコシがなくなった気がする

このように感じているなら、あなたの頭皮も乾燥してうるおい不足のサインを発しています。

こちらでは、カサつく頭皮の乾燥を予防し、頭皮を保湿する方法をご紹介します。

頭皮の乾燥を防ぐ方法、保湿する方法はいくつかありますので、あなたにとって取り入れやすい方法を参考にして頂ければ嬉しいです。

頭皮がカサつく主な理由とは

頭皮が乾燥してかさつくと、あらゆるトラブルを招くだけでなく守ってくれる皮脂膜がないわけですから、刺激をダイレクトに受けやすくなりトラブルを引き起こしやすい敏感な状態になってしまいます。

では頭皮がかさついてしまうのはどのような理由があるのでしょうか。
主な理由を挙げていきたいと思います。

ヘアケアのやり過ぎ

まずはヘアケアのやり過ぎによるもの。

これは気づかないうちにやってしまっている人が多いのではないかと思われます。

例えば
べたつくのが不快だからと念入りにゴシゴシ洗ったり、1日に何度もシャンプーしていたり、ぬるいお湯は嫌だからと高温でシャワーをしたりすると、垢(アカ)となる古い皮脂だけでなく、頭皮を守るために必要な皮脂まで洗い流してしまいます。

すると必要な皮脂がないわけですから天然の潤いがなくなり頭皮を乾燥しやすい状態へと導いてしまうことになります。

また、洗浄力が強かったりすると皮脂を奪い過ぎてしまいこれもまた乾燥の原因に。

つまり常日頃、清潔な状態を保とうと心がけている方や、よかれと思って一生懸命ヘアケアをし過ぎていると逆効果になる恐れがあるということです。

加齢による原因

加齢による原因もあり、人は年齢を重ねると新陳代謝が低下して頭皮に蓄えているセラミドやコラーゲンが減少するため、乾燥しやすくなると考えられています。

歳を重ねると擦り傷や切り傷の治りが遅くなるのと同じです。

紫外線

頭皮も顔や体と同じように紫外線ダメージを受けます。

特に頭皮は太陽に近く、無防備であることが多いためダメージを受けやすいのです。

そんな紫外線の侵入を防ぐために肌が反応し、頭皮表面の角質が分厚くなります。

角質そのものは保湿機能を持ちませんので、厚い角質には水分が十分に行き渡らず頭皮の乾燥が進む原因になります。
すると、皮脂が減少してバリア機能が低下してしまうことにも繋がってしまうため、しっかり紫外線対策も必要です。

食生活

頭皮の乾燥には、食生活などの生活習慣が関係していることもあります。

タンパク質、ビタミン類、亜鉛などのミネラルが不足していると乾燥しやすいとされています。
そのため、これらの栄養素を意識しながら、バランスのとれた食事を心がけましょう。

また室内の湿度が低下し乾燥していると頭皮の乾燥にもつながります。
皮膚は乾燥するとかゆくなったりしますので、頭皮のカサつき、かゆみが出やすくなったら乾燥しているサインです。

頭皮が乾燥することによって起きるトラブルとは

両頬を押さえる女性

頭皮が乾燥してしまうと様々なトラブルを引き起こしてしまいます。

簡単に改善できるものもあれば、深刻な頭皮トラブルに陥ってしまう場合もあります。

よく感じられる乾燥のサインが頭皮のかゆみではないかと思います。
また、乾燥することで人に不快を与えてしまうふけも発症してしまいます。

ふけやかゆみの他のトラブルも

ふけやかゆみの他にも、乾燥で引き起こしてしまうトラブルは頭皮ニキビや皮膚湿疹なども乾燥によって引き起こされる頭皮トラブルのひとつで、頭皮が乾燥すると頭皮のバリア機能が低下してしまい、その結果としてニキビや湿疹を生じさせてしまうのです。

さらに、頭皮が乾燥すると血行も悪くなり抜け毛の原因にもなります。
頭皮が慢性的に乾燥しているままほおっておくと薄毛を引き起こすことにもつながる恐れがあるのです。

頭皮が乾燥すると髪にどんな影響がでる?

頭皮が乾燥すると先ほどお話したように、最悪のケースは抜け毛や薄毛を引き起こす要因になってしまうということです。

その他にも頭皮が乾燥しているということは当然、毛髪も乾燥している状態ですので髪の毛はぱさつきやすくなります。

ぱさつくということはまとまりが悪くなりますし、広がってしまいごわつきさえも感じてしまいます。
乾燥は頭皮の環境を悪くするだけでなく、毛髪にも悪影響を及ぼしてしまうんです。

血行が良くなり代謝が促進されると頭皮にも髪にもメリットがある

光った電球。

健康で美しい体を保つためには、新陳代謝がいい状態を保つことが求められるというように頭皮や髪にも代謝を良くすることはプラスとなります。

新陳代謝が高いと血行が良くなり、血液循環がよくなります。

すると、栄養が頭皮にしっかり運ばれるようになり髪の成長を促進してくれますが、逆に新陳代謝の悪い人は血行不良になりやすく、頭皮に十分な栄養が運ばれなくなってしまうため、髪がうまく育たなかったりヘアサイクルが乱れる原因にもなります。

また新陳代謝が高いと肌のサイクルも良くなり細胞の入れ替わりが活発に行われますから、頭皮を保湿するヘアケアを取り組みはじめると乾燥した状態から改善するまでの期間も早くなるでしょう。

おでこや目尻のしわ予防にも

当たり前のことを言いますが、頭皮は顔の上にありますよね。

年齢とともに皮膚にハリを失うと頭皮もたるみますから、その下にある顔のたるみにも繋がります。

適度にマッサージしたり、優しいシャンプーで頭皮の乾燥を防ぎ頭皮環境を整えることは、顔のたるみ予防にも繋がります。

頭皮のカサつきを予防するヘアケアのポイント

シャンプーボトルとタオル

カサついた頭皮を保湿する方法がいまいちわからないという人も多いでしょう。

また、頭皮は髪におおわれていますから早期に発見するのが難しく、ふけやかゆみ、髪のぱさつきなどの変化によって気づき始める方も多いでしょう。

どのような状態でも遅いということはありませんが、できることならそうなる前に気づき予防を始めたいものです。

頭皮の乾燥は気づきにくいとはいえ、以下の点に気を付けていれば十分予防していることになるのでトラブルを招きにくくなるため、今一度確認してみましょう。

洗い方

頭皮もお肌の一部です。
ですから、むやみに力を入れてゴシゴシ洗えば傷がつき、そこから水分が蒸発するため乾燥しやすくなります。
そのため洗いかたにも十分に注意する必要があります。

まず、力をいれずに頭皮までしっかり洗うためには、指先ではなく指の腹で洗うのが基本です。
爪をたてるのは絶対にしないでください。

洗い流す際には高温で頭皮をすすぐと、必要な皮脂まで洗い流してしまうのでぬるま湯ですすぐようにします。
高温で洗い流すのは乾燥に繋がるためやめましょう。

また、シャンプーをする前のすすぎ(予洗い)は十分に行って下さい。

なぜかというと、髪を少ししかすすがないということは、髪と頭皮があまり濡れてない状態ですので、そんな状態でシャンプーをすると泡立ちも悪く擦れた状態で頭を洗うことになるため、角質層を剥がしてしまうことになりかねません。

また、洗いかたのほかにも1日に何度も洗う洗いすぎは皮脂を必要以上に奪うため絶対にしないでください。

オーバードライ

洗髪後、きっと多くの方がドライヤーを使っていることでしょう。

乾かさずに眠るのは、頭皮にも髪にも良くないですからね。
でも、もうひとつ気にしなければならないことがあり、ドライヤーのかけ具合によって頭皮が乾燥してしまうことです。

ドライヤーの当て過ぎやドライヤーで長時間乾かし過ぎはオーバードライになりやすいです。

ドライヤーで乾かすときは熱をあてっぱなしにすると頭皮や髪にダメージを与えて乾燥を招いてしまいます。
なので頭皮から少し離してドライヤーの先をふりながら乾かすようにしましょう。

シャンプーの洗浄成分

泡で作ったハート

シャンプーの際に気を付けたいことのひとつである、シャンプーの洗浄成分。
あなたはどんなシャンプー剤を使っていますか?

安価なシャンプーを使っているならすぐに見直した方がいいですね。

なぜなら安価なシャンプーは石油由来の界面活性剤を多く配合しており、これらは洗浄力が強すぎるだけでなく刺激も大きく負担になります。

洗浄力が強いということはそれだけ皮脂を奪うというわけですから必要以上に皮脂を奪ってしまう可能性がでてきてしまいます。

そうならないためにも安価なシャンプーは避けて、アミノ酸洗浄成分でてきた皮脂を奪い過ぎない洗浄力の比較的マイルドなものを選ぶようにするのも頭皮の乾燥予防に繋がります。

乾燥しやすい頭皮にうるおいを与える方法

チェックシート

乾燥しやすい頭皮を天然の潤いである本来の皮脂の量に調整するのはある程度の期間が必要ですし、慢性的に乾燥してしまっているなら至難の技。

乾燥している頭皮を今すぐどうにかして潤いを与えたい、という人もたくさんいるかと思います。
ここからいくつかの方法をご紹介します。

カサつく頭皮に潤いを与えるなら以下の方法があります。。

スカルプシャンプー

スカルプシャンプーを利用している人がどんどんと増えています。
頭皮に特化したシャンプーで、頭皮の状態を良くするための成分がたくさん含まれているものがあります。

スカルプシャンプーは、洗浄力がマイルドで必要最低限の皮脂を頭皮に残すことができるため、乾燥の一番の原因となる皮脂を奪い過ぎることなくシャンプーできます。

スカルプシャンプーを使用することで適度な皮脂を保つことで、乾燥から守ることができるので潤いを与えるだけでなく頭皮の環境を整えることに繋がりトラブルから予防することにも繋がります。

アミノ酸トリートメント

トリートメントは、髪の内部に成分を浸透させて髪のダメージを補修するものです。

アミノ酸トリートメントは、ほかのトリートメントと比較すると髪に馴染みやすくうるおいを与えてくれると言われています。

アミノ酸トリートメントの効果は、髪の乾燥やパサつきを抑えて、しっとりとまとまり良く仕上げてくれますので、ダメージを受けやすい髪を補修して健康に保つことができます。
また、なかには頭皮を保湿するものもあるので、トリートメントを購入する際にはチェックしてみてください。

関連特集

→保湿もできる1本3役のコンディショナー。ハーブガーデンのレビュー

→髪と頭皮をうるおすオーガニックシャンプー・トリートメント。ドットNのレビュー

スカルプエッセンス

頭皮の美容液という位置づけのスカルプエッセンス。
スカルプエッセンスとは 頭皮の為の栄養剤です。

ただ、頭皮に栄養を与えるだけではなく、潤いなどの美容成分が豊富に入っているものもあるため、スカルプエッセンスも頭皮の乾燥から守るひとつのアイテムです。

頭皮の美容液としてうるおいを与えてくれるだけでなく、髪の発育も促進してくれ薄毛や抜け毛の予防にもなります。

馬油や椿油など、美容オイルを用いたマッサージ

馬油や椿油で頭皮マッサージする方法です。

椿油は頭皮が乾燥している方に向いています。
植物オイルなので肌の弱い方でも安心して使用できます。

馬油は人間の皮脂と非常に近い性質をもっていて、強力な浸透力があるのが特徴で髪にも、スキンケアとしても効果が高いと言われるオイルで、肌の弱い方でも使うことが出来ます。

使い方は、
シャンプーの前に頭皮に馴染ませ優しくマッサージし、洗い流してから普通にシャンプーします。

乾燥しがちな頭皮のスペシャルケアとしておすすめです。

お伝えしてきた通り、シャンプーの洗浄力が強いと皮脂を奪い過ぎ乾燥を招きます。
馬油や椿油でスペシャルケアを取り入れたヘアケアをする際も、いつも使うシャンプーはアミノ酸シャンプーに変えることをおすすめします。

せっかく美容オイルで頭皮ケアしても、普段のシャンプーでカサカサにしてしまってはモッタイナイですよね。
美容オイルが天然由来で頭皮の皮脂に近い成分だとしても、皮脂そのものを奪い過ぎるケアしていては効果も半減してしまいます。

椿油と馬油が薄毛に効く?!頭皮への効果と使い方

2015.11.28

乾燥する季節の保湿にもスカルプエッセンスはおすすめ

「まだ私には必要ないかな」という方にも、季節によって乾燥を感じやすい時期に使うのもおすすめです。
特に冬場など乾燥する季節は、スカルプエッセンスで保湿してあげましょう。

ただし、ヒアルロン酸やセラミドなど保湿成分が配合されたものや天然由来成分が配合された低刺激なものを使うようにするといいでしょう。

また、しっかり保湿することで乾燥だけでなく乾燥から引き起こされるかゆみや、フケなどの予防にも効果的です。

スカルプエッセンスはどのタイミングで使うと良い?

スカルプエッセンスは基本的にどのタイミングで使っても良いですが、シャンプーしてタオルドライしてからドライヤーをかける前にすると良いですよ。

内容量は商品によってそれぞれですが、1本で1日2回朝晩使って1ヵ月分の場合が多いですから、夜のみの使用なら1本で約2ヵ月分持つことになります。

まとめ。乾燥対策は髪の健康と老化予防にも繋がる

乾燥対策をすることは頭皮の環境を悪くしないことに繋がります。

乾燥対策をして頭皮の環境を良くしていい状態が作られることは毛髪の健康にも効果的です。健康的で元気な髪を育てることに繋がります。

頭皮を外的刺激から守ることで老化予防にも繋がりますし、頭皮の乾燥対策をすることは将来トラブルに悩まされないためにもとても大切です。
健康な頭皮から健康な髪が育ちます。

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Mai(美容師)
ヘアメイクとしてのキャリアもあり、 私自身、敏感肌で悩んできた経験もあるので、子育てに頑張りながら敏感肌目線で髪だけでなくデリケートな肌のお手入れについても参考になる情報を発信していきます。

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