シャンプーって何が違うの?シャンプーで変わる髪と頭皮の問題とは

お風呂上りリビングでくつろぐ女性

シャンプーって値段や成分に種類があるけど、髪と頭皮にとって何が変わるの?

という、疑問についてご紹介していきたいと思います。

シャンプーによって変わる髪と頭皮のこと

ヘアケアで、なぜシャンプーが大事かというと、

シャンプーはヘアケアで最も回数が多い工程だからです。

少し違った言い方をすると
誰もが最も頻繁に行っているのがシャンプーだからです。

毎日行っているからこそ。
髪の傷みの原因になったり、フケやかゆみなど頭皮トラブルの原因になることもあります。

しかし、毎日のダメージが小さいので『原因がシャンプーにある』という事に気づきにくいというのも特徴の一つだと言えます。

キレイにしよう。清潔にしよう。という意識が頭皮環境を悪化させる原因に

ほとんどの場合、シャンプー剤の洗浄力が強いことがトラブルの原因になっています。

それはなぜかというと、
シャンプーは安価なものほど

  • 洗浄力
  • 脱脂力
  • 刺激

この3つが強い傾向にあるからです。

乾燥肌なのに、洗浄力の強いシャンプーで毎日洗っているとフケやかゆみの原因になりますし、もともと乾燥肌じゃなくても毎日強いシャンプーで洗っていることによって乾燥しやすくなることもあります。

髪の健康は頭皮環境を良好に保つことから!過剰なヘアケアが髪と頭皮を傷める

髪を植物に例えると頭皮は土にあたります。

美味しい作物を育てるためには豊かな土壌が欠かせないのと同じで、頭皮が健康だからこそ、髪は美しくなります。

健康な頭皮というのは通常なら青白い色をしていますが、頭皮がピンクや赤茶色などになっていたら、日焼けや、ヘアケア剤や間違ったヘアケアなどで頭皮がかぶれてしまったり、炎症を起こしている状態。頭皮がとても傷ついています。

また、白っぽく粉がふいたような状態は皮脂が少なく乾燥していて上記と同じように頭皮は過酷な状態。
適量の皮脂は髪と頭皮の保護膜です。

髪に艶を与えたり、頭皮を乾燥から守る必要。

あなたの頭皮は乾燥してる?洗髪後の頭皮をチェックするポイント

見直しの仕方についてですが、特に注目してほしいのが、頭皮の状態。

洗髪直後の頭皮をチェックしてみてください。

このとき、突っ張りを感じたり、かゆみがあったりする場合はそのシャンプーは洗浄力や脱脂力が強すぎるということが原因と考えられるので、もっとマイルドなものに変えたほうがいいです。

また、シャンプーをした翌朝の頭皮の状態をチェックしてみましょう。

このときに、早くもかゆみやべたつきを感じるようなら、汚れが落ちきれていない証拠。

この場合はさっきとは逆で、すこしだけ洗浄力が比較的つよいものに変えるといいでしょう。
このように最適なシャンプーを選ぶには、まず自分の頭皮の状態が基準となります。

こんな方は変えてみるべき!シャンプー剤が原因と考えられる髪と頭皮のトラブルとは。

  • かゆみ
  • フケ
  • べたつき
  • 刺激を感じやすい
  • ヒリヒリする
  • 薄毛・抜け毛
  • 髪のごわつき
  • 細くなった
  • 髪が傷みやすい

など髪と頭皮のトラブルのほとんどがシャンプー剤が原因と考えられるトラブルです。

パサつきなどはシャンプーの配合成分でまとまりをよくしたりすることができますが、かゆみやフケといったものは、頭皮のトラブルなのですぐには改善できませんから、すこしでもかゆみなど生じている場合はシャンプーを変えるべき。

乾燥になってしまうのは洗いすぎ、もしくは洗浄力などが強すぎるため。
なので、すこしでも違和感を感じたらシャンプーを見直してみたほうがいいでしょう。

シャンプーの選び方。髪と頭皮で自分に合ったものを選ぶポイント

シャンプーの種類は大きく分けると次の3種類です。

  アミノ酸系シャンプー 石油系シャンプー 石鹸系シャンプー
メリット
  1. 洗浄力がマイルド
  2. 皮脂を奪い過ぎない
  3. 弱酸性で髪と頭皮に優しい
  4. 環境に優しい
  5. 髪のタンパク質を守る働きがある
  1. 低価格
  2. 泡立ちが良い
  1. 低価格
  2. 環境に優しい
デメリット
  1. 価格が高い
  2. 整髪料は落ちにくい
  1. 洗浄力が強い
  2. 頭皮への刺激が強い
  3. 頭皮が乾燥しやすい
  4. 環境によくない
  1. 洗浄力が強い
  2. 頭皮が乾燥しやすい
  3. パサつきやキシミやすい
バスアイテム

トリートメントやコンディショナー不要のシャンプー、本当にシャンプーだけでいいの?

2018年2月13日

アミノ酸系は洗浄力はマイルドで脱脂力も強くないためアレルギーのあるひとや、肌が弱いひと、洗髪直後に頭皮が突っ張る傾向があるひとに向いていて、高級アルコール系は洗浄力も脱脂力も高いため、頭皮が健康なひと以外には向いていません。

せっけん系は洗浄力が高く脱脂力も比較的強いため、頭皮が健康なひとや頭皮がべたつき気味の人に向いています。

ノンシリコンの方が良い?シリコン入りってどうなの?

大流行したノンシリコンシャンプー。
これはシリコンがはいっていないシャンプーですが、シリコンというのは、ケイ素に科学的処理を加えた化合物で、撥水性(はっすいせい)に優れた性質をもちます。

シャンプーやコンディショナーに配合すると、髪がこの物質でコーティングされるので、艶や手触りもよくなります。

シリコンは医薬品や食品にも使われるほど安全性は高いものです。

シリコンの有無は頭皮トラブルに関係ない

シリコンが入っているというだけで、頭皮トラブルの原因にはなりませんし、抜け毛や薄毛などの直接的なトラブルにもなりません。

なぜなら、シャンプーやコンディショナーなどに配合されているシリコンは、毛穴の大きさよりもずっと粒子が小さく、過剰に付着することができない作りになっているため。

なので、シャンプーやコンディショナーを選ぶときには、シリコンの有無よりも、自分の頭皮の状態にあったもの、好みの仕上がりになるものという二点を重視したほうがいいでしょう。

シャンプーの目的。髪の毛ではなく頭皮を洗うのが基本

自分に最適なシャンプーを選んだら、正しいシャンプーの方法をマスターしましょう。

ヘアケアで肝心なのは、やはり頭皮です。

正しいシャンプー法でも、髪の毛ではなく頭皮を洗うことを心がけるのが基本になります。

最初はお湯洗いでワックスなどの油性のヘアケア剤を使ってない場合汚れの八割は落ちるといわれています。

シャンプー本来の役割とは、シャワーでは落としきれない汚れ、つまり頭皮に残った角質や皮脂、汗の塩分や尿素などを落とすことにあります。

正しいシャンプーの仕方

風呂上がり洗面所で髪を乾かす女性
約30秒でわかるように完結にご紹介します。
ブラッシングする(毛先から順に)

最初にブラッシングするとホコリが浮き、頭皮のマッサージ効果も得られます。

予洗いする(お湯のみでしっかり洗う)
シャンプーで優しく洗う(予洗いすると良く泡立ちます)

シャンプーはゴシゴシ禁止。優しく頭皮を洗う意識で。

優しく丁寧にしっかりすすぐ(2分以上)

すすぎは〝十分すぎる”くらい洗い残しのないように。

トリートメント(又はコンディショナー)
丁寧にすすぐ
ポンポンとタオルドライ
ドライヤー(頭皮から乾かす毛先は最後)

ドライヤーは後ろ→横→頭頂部の順に頭皮から。毛先を最後にするとオーバードライを防げます。
8割がた乾いたら冷風に切り替えキューティクルを締めてあげましょう。

すすぎを念入りにすることがポイント

洗い流す時に特に意識したいのが、頭皮にシャンプーを絶対に残したままにしないこと。

すすぎが足りない状態にあるひとがたくさんいます。
すすぎ残しがあると、かぶれなどの原因になるため当然ながら頭皮にもよくありません。

いままでのすすぎの時間にさらに一分くらいプラスするくらいを心がけてみましょう。

また、そのあとのトリートメントやコンディショナーもしっかりぬめりがなくなるまで洗い流すのも同じようにしっかりすすいでくださいね。

朝シャンより夜シャン

朝にシャンプーをするひとも多いと思います、しかし髪の健康を考えるなら朝よりも夜に洗髪するほうがいいです。

というのも、髪は夜に成長するためです。

夜に髪を洗っておけば、皮脂が毛穴をふさいでしまうことがなく、スムーズに髪の成長を促すことができますが、逆に皮脂が頭皮に残った状態で眠ってしまえば逆のことが起こってしまいます。

髪の成長を助けるためにも、やはりシャンプーは朝よりも夜のほうが無難。
とはいえ、朝にシャンプーしなければならないこともあるでしょう。

いずれにしても頭皮をまんべんなく濡らして丁寧に洗い、しっかりすすいで、すみやかに乾かすということがなにより大切です。

さいごに

ヘアケアをするにあたって、まず清潔にするシャンプーから始まります。

その始まりであるシャンプーが厳かではそのあとのヘアケアに支障がでてきてしまいます。

せっかくの念入りのヘアケアも勿体ないということになってしまいかねません。

ですので、ヘアケアの始まりであるシャンプーをしっかりして、そのあとのヘアケアをより効果的にすることで健やかな頭皮、髪の毛を手にいれることができるはずですので、今一度シャンプーを見直してみてはいかがでしょうか。

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Mai(美容師)
ヘアメイクとしてのキャリアもあり、 私自身、敏感肌で悩んできた経験もあるので、子育てに頑張りながら敏感肌目線で髪だけでなくデリケートな肌のお手入れについても参考になる情報を発信していきます。

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