女性の薄毛って遺伝や体質と関係ある?!乾燥肌・脂性(オイリー)の頭皮ケアの違い

遺伝子のイメージイラスト

最近では、薄毛や抜け毛に悩む女性が増えていると言われています。

ひと口に「薄毛」「抜け毛」と言っても様々なタイプがあり、その原因も違うようです。

まずは原因を知ることで、何を見直しどういう対策を講じるべきか。

油っぽくてベタついていたり、乾燥していつもカサカサしてフケやかゆみが出たり…。
頭皮の肌質やコンディションによっても違ってきます。

こちらにそれぞれのタイプでおすすめのヘアの方法までまとめましたので、あなたのお金と時間が無駄にならないように、適切なヘアケアをして元気な髪を取り戻す為に参考にして頂けると嬉しいです。

一般的に薄毛の原因にはこのような点が挙げられます。

  • 加齢による女性ホルモンの減少
  • ストレスや生活習慣の乱れ
  • 頭皮のダメージによる原因
  • 栄養バランスの乱れ

主にこれらが原因で、ホルモンバランスが乱れてしまったり、乾燥などで頭皮が固くなったり頭皮の血行不良が起こり、健康な髪を生やす力が衰えてしまう事が薄毛の原因と言われています。

男性の薄毛は遺伝が大きく関係してると言われるけど、女性も関係する?

薄毛が心配で頭を抱える女性

男性ホルモンは薄毛の原因と言われていますが女性の場合はどうなんでしょう。

男性にも女性ホルモンが存在しているように、女性にも少なからず男性ホルモンは存在しています。
ただし、女性の場合は女性ホルモンという強い味方がいるので、遺伝で薄毛になるということほとんどないと言われています。

女性の場合多いのは主に生活習慣・ストレス・ホルモンバランス・パーマ・カラーなどが主な原因と言われています。

なので、男性ホルモンの存在より女性ホルモンのバランスを整え、いかに育むか
そして頭皮の血行を良くして健康な髪が育ちやすい環境作りの方が大事と言えるでしょう。

女性に多い6つの薄毛のタイプと、それぞれに考えられる原因と対策

以下に、一般的に女性の薄毛に多いタイプと、その特徴をまとめましたのでご覧下さい。

瀰漫性(びまんせい)脱毛症

頭の広い範囲の髪が抜け薄くなるのが特徴の脱毛症です。
主に30代後半から中年以降の女性に多くみられる症状で原因はホルモンの分泌の異常・ストレス・薬の副作用などでなります。

初期の段階では気付くのはなかなか難しく、最近スタイリングがしずらいなと思ったりコシがなくなってきたなと思ったら、一度鏡で確かめてみましょう!

脂漏性(しろうせい)脱毛症

皮脂の分泌が過剰に分泌してしまう脱毛症で悪化すると脂漏性皮膚炎を引き起こすこともあります。

主な原因は食生活やシャンプー方法、または肌が弱い人だとシャンプー剤の刺激がダメージとなる場合があります。
食生活の見直しやシャンプーを雑にせず丁寧に洗い残しがないか見直す必要があります。

また、それでもフケやかゆみが出やすかったり、頭皮が赤く炎症を起こしているなら洗浄成分がマイルドで頭皮を健康に育む美容成分が入った育毛シャンプーがおすすめです。

牽引性(けんいんせい)脱毛症

日頃からアップスタイルが多かったりし髪を縛っている人に多く見られる脱毛症です。

長い間束ねていると引っ張られてる状態が続くので髪だけでなく頭皮や毛根にも負担が掛かります。
強く束ねてしまうとそれだけ負担も大きくなるので、なるべく頭皮を休める日を作ってあげることも必要でしょう。

頭皮が乾燥して痒みを伴い徐々に抜けてしまう乾燥肌タイプ

頭皮が乾燥しやすい状態と言うのは、皮膚の水分や皮脂が失われバリア機能が低下している事を意味します。

紫外線やホコリなど外部刺激に対する抵抗力が弱まるので、髪の成長にまで影響が出ると抜け毛が進んだり、同時に新しく生えてくる髪も健康に育ちにくくなる恐れがあります。
乾燥肌のタイプはまず頭皮の乾燥を予防してうるおった状態を保ってあげることが大事です。

産後によるホルモンバランスの乱れで抜けてしまうタイプ

年齢関係なく出産を経験した人はホルモンバランスが急激に変化するので、大量の髪の毛が抜けてしまうことがあります。
半年くらい~1年くらい続く人もいて個人差があるようです。

ほとんどの人は、ある程度すると抜け毛もおさまり新しく生えてくるのですが、中にはそのまま抜けてしまった部分が生えてこなくなるという人もいます。

産後なかなか新しく髪が生えてこないという人は、女性用の育毛剤を使ったり、大豆イソフラボンを積極的に摂取するなどして発毛を改善するケアをおすすめします。

妊娠初期から出産後のヘアケア・抜け毛・脱毛予防まで

2015.09.20
パーマ・カラーなどの繰り返しによるダメージ

パーマやカラーを長年繰り返すことにより、頭皮にダメージが蓄積されて抜けやすくなったり、頭皮が弱くなって髪の毛が細くなったり、コシがなくなるなど薄毛の原因になるケースです。

カラーやパーマで髪の傷みが激しくなっていたり、髪が痩せ細ってボリュームがなくなってきたと感じているなら、なるべく頭皮や髪の毛を休ませる期間を作ったほうが良いでしょう。

頭皮の脂って薄毛の原因になるの?頭皮のタイプ別シャンプーの注意点

頭皮の脂の分泌が多いからと言って薄くなってしまうわけではなく、少なすぎても頭皮が乾燥し髪が元気に育ちにくい環境をつくってしまう恐れがあります。

もともとオイリー体質で脂の多い方は、毎日夜にシャンプーして清潔に保つのが良いです。

脂分が少ない乾燥肌や敏感肌、アトピー体質の方は、シャンプーのやり過ぎや、ゴシゴシ洗うと必要な脂分までも落としてしまうので注意です。

頭皮が乾燥し血行が悪くなってしまうと抜け毛や薄毛の原因になることもあるので注意です。
カサカサしやすい方、ふけやかゆみが出やすい方はマイルドなアミノ酸シャンプーで刺激から皮脂を守りましょう。

また、体質的に乾燥肌のはずなのに最近頭皮だけベタつきやすい。脂が多いと感じているなら、シャンプーのやり過ぎでカサカサになった状態が続いていて、足りない皮脂をおぎなう為に過剰に分泌して多くなっているかもしれません。

この場合、悪化すると脂漏性皮膚炎という皮膚疾患になることがあります。

頭の皮脂や油分が多いと感じていても、もともと乾燥肌なら洗い過ぎによる過剰分泌を疑ったほうが良いでしょう。

30代、40代辺りから注意したいこと

必要な皮脂を取りすぎてしまうと、頭皮を保護することが出来なくなり紫外線や外気のホコリなど毛穴に詰まりやすい状態になる恐れがあるとお伝えしました。

特に、女性は30代後半あたりから皮脂の分泌が低下していく傾向にありますので洗い過ぎに注意!

清潔にしようと毎日ゴシゴシ洗っている方は、顔と同じように優しく洗うことを心がけましょう。

頭皮の肌質によって気をつけるべきお手入れ方法

脂性の場合

シャンプーの前に必ずブラッシングして、頭皮の汚れを浮かしやすくしてからシャンプーをしていきましょう。

シャンプーもゴシゴシ洗い過ぎないように注意をして、トリートメントやコンディショナーは頭皮につけないように気をつけ洗い残しのないように気をつけましょう。
洗い残しがあると毛穴の詰まりの原因になってしまったり、湿疹などを引き起こす原因にもなるので気をつけましょう。

乾燥肌の場合

シャンプーはゴシゴシ洗い過ぎないように気をつけてマッサージをするように優しく洗ってあげることが大事です。
頭皮マッサージをして血行を良くし、頭皮が健康に働いてくれるようにするのも改善の1つです。

頭皮の肌質で選ぶおすすめのシャンプーは。

脂性肌・普通肌の場合

脱脂力の強いものや洗浄力の強いシャンプーが余分な皮脂を取り除いてくれるので、購入する際には表記されている所を良く見てから使用しましょう。
育毛用のシャンプーも男性向けのものは洗浄力が強めなのでおすすめです。

乾燥肌・敏感肌・アトピー体質の場合

肌に敏感になっていると思うので、普通のシャンプーでは洗浄力が強すぎてしまい乾燥が進んでいくので、シャンプーを選ぶ際には無添加のものでアミノ酸洗浄成分のシャンプーを使用しましょう。

いつものケアに加えて、効果を高めるヘアケア

頭皮のトラブルは毛髪の健康にも直結してきますので、いつまでも健康的な髪でいるためにも頭皮ケアを中心に、いつものケアにプラス1で加えたいエイジングケアの方法をいくつかご紹介します。

あなたの悩みに合った方法や、取り入れやすい方法があれば続けてみて下さいね。

スカルプエッセンスで化粧水感覚の保湿でエイジングケア!

シャンプーのあとに頭皮の保湿をしていますか?

頭皮は肌の延長。
洗顔後に化粧水で肌を保湿するのと同じように、頭皮にも潤いが欠かせません。

髪の毛で覆われているため、乾燥を実感することがあまりないと思いますが、実は多くの女性の頭皮は乾燥ぎみです。

毛穴の中には皮脂が詰まり、頭皮表面は乾燥しているという最悪の状態では、美しい髪は絶対に育ちません。

頭皮が、かゆかったり、フケのようなものが気になるなら、乾燥が原因で頭皮が肌荒れを起こしている可能性大。

そこまでひどくなくても多くの女性の頭皮が乾燥の危険にさらされていることを認識したほうが良いと思います。

エッセンスなどの頭皮ケアアイテムで保湿して、水分代謝や血行を促進し、頭皮をふっくらさせていくことで、美髪の大前提となる健康な孟母細胞や毛穴を作れます。

頭皮エッセンスを使うメリットはこちら、

  1. 頭皮の化粧水。保湿して老化を加速させる頭皮乾燥を防ぐ。
  2. 分け目塗りしてマッサージ。薄毛・抜け毛を予防
  3. 頭皮をやわらかく整えると、顔までリフトアップ(シワ・たるみ予防)

上記のような効果が期待できます。

頭皮の保湿アイテムの使い方

頭皮の保湿アイテムは、スカルプエッセンス、育毛剤などと呼ばれています。

使い方はいたってシンプルです。

シャンプーの後に塗布する

タオルドライ後、頭皮が湿っている状態のときにつける。

指で髪の分け目を作るようにして、頭皮全体にわたって直接塗布していく。

全体に馴染ませて、優しくマッサージします。

これだけでオッケーです。

頭皮用エッセンスは、頭皮が湿っている状態のほうが浸透力がアップします。

なので、洗顔後の化粧水のような感覚で、タオルドライしたあとの習慣にしましょう。

また、マッサージしながらなじませると成分が効率よく浸透して、頭皮の血行も良くなるのでおすすめ。

水をこまめに飲むだけでヘアケアに

美しい髪を目指すために、水にこだわるのもひとつの策です。

飲むことで、水分補給することも重要です。

日常的にたっぷり水を飲むこと。
それだけで、肌や髪の潤いが違ってきます。

渇きを感じるときには、すでにかなり水分が足りない状態になっているようです。
のどの渇きを感じる前に、補給してあげることが大切。

実際、水をこまめにたくさん飲むように心がけているひとの髪はとてもコンディションが良いです。

一見簡単ですが、効果テキメンです。
うるおった健康な髪や頭皮をキープするために意識して水分補給することはとても重要です。

ポイントは、

  1. 水質は髪の手触りを大きく左右する要素のひとつ
  2. 体内からうるおわせることが、美しい肌や髪につながる

寝る前にシャンプーで頭皮をリセット

朝シャンプーと夜シャンプーどちらが良いかというと、もちろん夜をおすすめします。

シャンプーは頭皮や髪の汚れをオフするためのもの。

メイクを落として眠るのと同じように、髪にとっても一日の汚れは夜のうちに洗い流して就寝するのがベスト。

睡眠中はホルモンの作用で髪の成長時間。
この髪が伸びる時間帯に頭皮を健康な状態にしておくことが大切です。

ポイントは、

  1. 一日の、汚れを落とすことで、頭皮を健康状態にリセット
  2. 清潔で血行の良い頭皮が寝ている間の美髪作りを、促す

血行をよくする炭酸系の頭皮ケア

炭酸のイラストイメージ

栄養分を運ぶ血液がスムーズに頭皮の毛根に届かないと健康な髪は生まれません。

血行を促すために注目するのが炭酸アイテム。

炭酸は水に二酸化炭素が溶け込んだもので、分子が小さく肌に浸透しやすいのが特徴。

炭酸により血管の二酸化炭素濃度が高まると、身体は酸素を取り入れようと血管を広げ、そのため毛細血管も広がり肌の血行が促されるのです。

炭酸系の頭皮ケアは下記の点で効果が期待できます。

  • 血管を広げ、血液循環をよくする
  • 血行がよくなることで肌の新陳代謝が活発になる
  • 頭皮の酸化した皮脂を落としやすくする

などがあげられます。

メリットは、

  1. ストレスなどで縮まった頭皮の血管を広げ、血行促進
  2. 頭皮や髪の根元の汚れや化学物質の除去
  3. 炭酸にはスッキリさせる効果も。頭がクリアになり気持ちも落ち着く。

1~2週間に1度のスペシャルケアとしてもおすすめの方法です。

女性の薄毛対策は何から始めるべきか?

薄毛になる原因は様々ですが、できることは案外限られています。

まず、ご紹介しました通り、日々行うシャンプーは洗い方・洗浄成分が大切です。

その上で、内面的なケアと外からのプラスアルファのケアを取り入れていくと良いですよ。

内面的なヘアケア

頭皮や毛根もカラダの一部です。
まずは食生活や睡眠、適度な運動など生活習慣を見直すことと、女性ホルモンを乱す原因となるストレスを溜め込まないように、生活環境や習慣の見直しが大切でしょう。

また、食生活や栄養バランスに不安のある方は、サプリメントで補ってあげるのも良いです。
女性用の育毛サプリメントもあるのでおすすめです。体内から健康なカラダ作りは髪にも良い事です。

外面的なヘアケア

その上で、育毛剤で毛根を元気にするケアや、頭皮の弱い方、乾燥しがちで頭皮が固くなっている方には育毛シャンプーで、頭皮と毛根を発毛環境を整えるヘアケアを続けるのがおすすめです。

また、血行を良くする為に頭皮マッサージもおすすめです。
頭皮には筋肉が少ないですし、日頃あまり動かす事のない部分ですから。

急激に効果が出るということはないので、途中で止めたりせずに続けることが大事です。
また、乾燥しやすく頭皮の弱い方は、髪が元気になっても育毛シャンプーは続けていく事をおすすめします。

育毛剤は改善目的ですが、育毛シャンプーは予防の目的で使い続けると良いですよ。

The following two tabs change content below.
Mai(美容師)
ヘアメイクとしてのキャリアもあり、 私自身、敏感肌で悩んできた経験もあるので、子育てに頑張りながら敏感肌目線で髪だけでなくデリケートな肌のお手入れについても参考になる情報を発信していきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

ヘアメイクとしてのキャリアもあり、 私自身、敏感肌で悩んできた経験もあるので、子育てに頑張りながら敏感肌目線で髪だけでなくデリケートな肌のお手入れについても参考になる情報を発信していきます。