30代で1度見直したいヘアケア習慣。年齢に負けないツヤのある髪を育むために

会議中の女性たち

30代になってから、髪の変化を感じていませんか?

  • 髪のハリや艶がなくなってきたような気がする…
  • 髪質が変わったような気がする
  • 以前よりスタイリングが決まらなくなった
  • 傷みやすくなった
  • 年齢より老けて見られていないか心配

30代はすでに少しずつ老化が始まっていますので、見た目年齢も差がつきやすくなる年代です。

代謝も低下してきて頭皮の状態も20代のときとは変わってきています。
30代になって髪の老化を感じ始めたら1度ヘアケアを見つめなおす良いきっかけととらえて、ここからご紹介するヘアケアの方法や考えをチェックしてみて下さいね。

頭皮、心身にゆとりがあることが髪の健康に繋がる

ソファーでくつろぐ女性

髪に艶がなくパサついていたり、ボリュームがなくなってきたと感じ始めると鏡を見る回数が増えたり人の視線を気にして、必要以上に髪のストレスを考え込んでしまいます。

毎日毎日、髪の心配ばかりとらわれてしまって過剰に気にすることは、
返って精神的なストレスに繋がってしまいます。

これでは、頭皮や毛根の現状に加えて精神的にもストレスでホルモンバランスを乱すことにも繋がってどんどん悪い方向に向かってしまいます。
つまり、逆の見方をすると頭皮や心身にゆとりがあるとゆうことは薄毛予防にも繋がってくるとゆうことです。

余裕がなくなると髪の毛が育たないってどういうこと?

ストレスを抱えるイメージイラスト

心に余裕がなくなると全身の血の巡りが落ちますし、体に余裕がなくなっても全身の血の巡りが落ちます。

血の巡りが落ちるとが頭皮も代謝が落ちて弱りますし、毛根に十分な栄養が運ばれなくなります。

心が影響するのは

ストレスだったり対人関係だったり

カラダが影響するのは

座っている時間がなかった長かったり、体を冷やすなど

心と体の影響で血の巡りが落ちてしまいます。

頭皮に余裕がなくなる要因としては

例えば
皮脂をとりすぎるシャンプーで毎日ケアしたり、パーマやカラーを定期的にしたりしていることがあげられます。

血行のキーワード「血余」と「血虚」、「おけつ」とは

血余(けつよ)=余裕のある状態

反対の言葉で
血虚(けっきょ)=不足している状態といいます。

言葉を比べるとなんとなくイメージとしてわかりやすいと思います。

この血余と血虚とは漢方の考え方で、血余とは血液が余(あま)るほど体内を巡っていれば、毛髪も健康になるということを意味します。

それ意外に「おけつ」といって、血が滞っている状態も髪の毛の生育に悪影響を及ぼすことがあります。

血余とは血や栄養が自然に自分の体の力で全身に行き渡っている状態をいいます。

血虚の状態が薄毛に繋がる?

薄毛になり始める時には、
全身の血の巡りに余裕がなくなり始めて、血液に含まれる栄養が頭皮に巡って来なくなり始めているか、

頭皮自体が弱って十分に血と栄養を巡らせなくなっているか、
または両方になっていることが考えられます。

シャンプーしないとダメな頭皮は血余ではない

頭を掻く女性

頭皮が

  • かゆい
  • フケがでる
  • ベタつきやすい

などのトラブルがある方は、頭皮になんらかの異常がある可能性が高く、髪の育つ環境が整っていないということです。

シャンプーは毎日繰り返ししていますから、その頭皮の異常がシャンプーに原因があるのでは?と考えが行きにくいと思いますが、毎日使っているからこそ、その積み重ねでトラブルの要因になります。

年齢とともに皮脂の分泌が減り、皮膚の水分も減少します。

若いころは大丈夫だった人も、
加齢で皮脂の分泌が減っているのにシャンプーの洗浄力が高いままだといずれ乾燥しやすくなってフケやかゆみのトラブルが引き起こされるようになるのは、ある意味必然と考えるべきでしょう。

乾燥すると代謝が低下したり硬化して血の巡りが悪くなります。
また、頭皮が傷んで弱っているはずなので、毛細血管に十二分に血がめぐっていない状態です。
頭皮が血余ではなくなっています。

毎日シャンプーしないとかゆくなったりフケがヒドイ、あるいは逆にベタベタして我慢できなくなるという状態なら、頭皮の環境を改善して健康を取りせば、本来の血の巡りを取り戻して髪の毛が育つようになっていくでしょう。

※乾燥肌なのにベタベタしやすい方は、長いあいだシャンプーで乾燥状態になっていると徐々に皮脂の分泌が過剰に増えてベタつきやすいようになることがあります。顔も体も乾燥肌なのに頭皮だけベタベタする人はシャンプーを優しいものに変えることをおすすめします。

30代の洗髪・シャンプー選びは、頭皮の変化に合わせて

シャンプー台でシャンプーしてもらう女性

20代ではなんら気にならなかった頭皮や毛髪のトラブルも、30代になるとさまざまなトラブルを引き起こす方が増えてきます。

そこで見直しが必要となってくるのが、シャンプー選びや洗髪の方法。

シャンプーの洗浄力や強い刺激が、小さな積み重ねとなって代謝が落ちてきた頭皮に蓄積して加齢とともにトラブルとなって表れやすくなります。

20代と同じシャンプーを使っているのに、年齢を重ねてトラブルが出やすくなるのはこのため。
頭皮が乾燥して血行が悪くなると薄毛にも繋がってしまいます。

薄毛や抜け毛を予防するためにも、また20代と同じようなツヤのある髪をキープするにも、30代は一つの目安となるのです。

そもそも洗髪の目的とは

エクスクラメーションマークと人差し指

そもそも洗髪の目的とは、
頭皮の緊張を緩めて日中弱くなっている血の流れを回復しやすい環境を取り戻すことを目的に行うものです。
お湯で頭皮を洗うことで緊張が緩みやすくなり、夜寝る前に洗髪をすることで、副交感神経が優位になりやすい状態に導きます。
そうすることで日中疲れた頭皮を回復するのに役立ちます。

そのときのシャンプーは〝表面の汚れのみ”を落とすことが肝心で、脂分を根こそぎとりてカサカサにしてしまうのは、皮膚を痛めたり弱めたりすることになってしまいます。

すすぐときに3つの意識したいこと

数字の3

シャンプーは十分な泡で優しく洗うことが大切ですが、すすぎが雑だとシャンプー剤の残留物が残ってトラブルの原因になります。

すすぐ際に意識してほしい3つは

  1. 頭と髪の毛に残っているシャンプー剤をシャワーか風呂桶を使い、泡が切れるまでお湯で流します。
  2. 手のひらと頭皮の間にお湯をためるようにしてゆすぎ洗いをします。
  3. 指の腹で頭皮をまんべんなくこするようにして頭皮を洗い流します。
  • 頭皮にシャンプー剤が残らないようにゆすぐ。
  • 優しく丁寧にすすぐ

くれぐれも優しく爪をたてないでくださいね。

泡で洗っているときより、すすぐ時間を長く取る意識をするようにしてください。

どんなシャンプーを選ぶべき?

腕組して考える女性

シャンプーの刺激が強いと乾燥しトラブルの原因になるとお伝えしてきましたが、
ではどんなシャンプーが良いのか?

基本はアミノ酸系のシャンプーが良いですが、
優しいだけで判断しないでください。

なかにはアミノ酸シャンプーとか、優しいシャンプーと言いながら、刺激になるものやアレルギーになる成分が混じっていることがあるので確認しておいたほうがいいでしょう。

また石鹸シャンプーを使ってる人もいますが、
どうしてもアルカリの弊害があり頭皮が硬くなっている人もいますので、
それを考えると石鹸系のシャンプーはおすすめできません。

シャンプーの選び方は成分を細かく見ていくと難しいですし、地肌の強い弱いは人それぞれなので口コミを見ても判断が難しい部分もあります。
あまり神経質になる必要はありませんが、洗浄成分に注意して選ぶことをおすすめします。

美容師も納得!髪と頭皮に嬉しいシャンプー特集。

2018.02.18

リンスやトリートメント、コンディショナーを使う際の注意点

バスタオルとコンディショナーのボトル

髪のダメージケアに欠かせないリンスやトリートメントは、使い方を間違うと頭皮に残留して負担になっていることもあります。

頭皮に残留すると刺激になるため、
特に髪が短い人は頭皮につけないように気を付けなければなりません。

髪の毛が長い人は、頭皮から20センチくらいから先に使って地肌につけないようにしてください。

パサつきやまとまりが気にならないようでしたら、
シャンプーのなかに保湿成分の入ったものを選び、リンスなどを使わないとゆうのもリスクを減らせます。

カラーリングしたときのアフターケア

ヘアケアに関しては、カラーを止めることができない人も多いはず。
カラーで一番いけないのは、手軽に簡単に誰でもできるカラー剤を使うこと。
安価で誰もが簡単にできるというのは、毛質や皮膚を考慮にいれず簡単に染まるわけですがら作用や刺激が強くなります。

もし自分でカラーをするなら、ホホバオイルやアルガンオイルで頭皮を保護したあとにカラーをしてください。
保護するのとしないのでは刺激がずいぶん違います。

少しの心掛けが髪の健康に繋がるヘアケア習慣とは。

窓辺で日差しを浴びながら背筋を伸ばす女性

血余=余裕のある状態、血虚=不足している状態とお伝えしましたが、
血行は新陳代謝に深く関わっています。

外からのヘアケアだけでなく体の健康が血余に繋がりますので、代謝を上げる効果的な方法をご紹介します。

全部を取り入れるのはなかなか難しいと思いますし、真面目に取り組もうとするほど忙しくてできないときにストレスになってしまいますから、出来る範囲で生活に取り入れてみることをおすすめします。

何よりコツコツ続ける事が大事なのでゆる~く、なが~く習慣にしていきたいですね。

ウォーキングをとりいれる

公園でウォーキングしている女性

なんだ、歩けばいいのか、とか通勤で毎日歩いてるしと思われる方もいると思いますが、ただ歩けばいいわけではありません。

1日何分歩いたか、太もも、ふくらはぎをちゃんと使いましたか?

太ももとふくらはぎを使ってちゃんと歩くとなると、できている人は少ないのでは?と思います。

ふくらはぎは第2の心臓と言われていて、心臓から下に降りた血液を重力に逆らって下から上に戻すポンプの働きをしています。

代謝を高めるウォーキングのルール

ウォーキングにおいて、しっかり歩くコツは、少し大股で、かかとから落として、爪先でけるように歩くことです。
もちろんのこと、ヒールや革靴ではなくスニーカーで歩くのが良いですね。

そして1日60分を目安にしっかり歩くようにするのが効果的
朝と昼、朝と夜と1日二回30分ずつ歩くようにすると十分です。

朝歩くときには、できれば朝日を浴びながら歩くことをおすすめします。
朝日を浴びて歩くことで、夜の寝付きもよくなり熟睡できるようになる効果があることが分かっています。

毎日しっかり60分以上歩く習慣が当たり前になってくると、全身の血の巡りが良くなってくるので、冷えや肩こりも改善できますし、代謝がよくなるので疲れもとれやすくなります。

入浴は湯船に浸かると良い理由

湯船に浸かっている女性の足

例えば、腹が立ったりイライラしたり、後悔という精神的なストレスはなかなか消えませんし、
そんな状態で、シャワーを浴びただけでお風呂からでてきても、上がってしまった交感神経の興奮は収まりません。

そこで良いのが入浴する際に湯船に浸かること。

交換神経から副交換神経に

通常、人の体は日中優位になっている体を緊張させる交感神経から、夜寝る前には心身をリラックスさせる副交感神経が優位になり、睡眠へ導かれます。

副交感神経が優位になることで、日中傷んだ部分や疲れた体を自己修復します。
交感神経が優位なままだと自己修復ができなくなり、疲れが残り疲労が積み重なるだけでなく回復もできなくなります。

入浴をシャワーだけだとストレスを解消できないし、冷えている体を暖めることができず、交感神経の興奮を沈めることができません。

心身を緊張させる交感神経の興奮を沈めて、リラックスする副交感神経を優位に導くには、体を暖めて一息つける環境を作ってあげるのが大事です。

湯船の浸かりかた

そのために一番取り組みやすいのが湯船につかること。
入浴時、湯船に20分程度つかってほっと息を抜くこと。

38~41度のお湯が一番いいです。

熱すぎると交感神経が興奮してしまうので温度には注意しましょう。

単に湯船に浸かるだけではなく、できれば肩や首筋まで湯船に浸かることが必要です。
首筋まで浸かるのは、首や肩の筋肉を暖めて緩めるためです。

毎日じゃなくても、リラックスするために時々は湯船に浸かりたいですね。

しっかり熟睡するためには

熟睡している女性の上で伸びをする猫

朝日を浴びながらウォーキングして、夜の入浴で体を暖めて緊張をほぐしたらすでに熟睡できる体制に入っているはずです。

しっかり熟睡するために、お風呂に入る前に部屋を間接照明などで薄暗くしておきましょう。
お風呂からでてきたときには、すでに副交感神経が優位になっているはずなので、そのまま休むのがいいです。

自然乾燥は髪と頭皮に良くないのでドライヤーで乾かしましょう。

食事に大事なキーワードとバランス

緑黄色野菜

食事で大事なことは、生食、発酵食品、手作り、減糖、季節のキーワードとナトリウム、カリウム、カルシウムの3つのミネラルのバランスを考慮した食習慣です。

もし、外食する場合は、付いてくる生の野菜を必ずとるようにすること。

野菜は同じ色合いのものは同じような栄養素の事が多いので、赤、黄、緑のバランスで摂るのがおすすめです。

まとめ

これまで色々とお話してきましたが、これはできないと思うことがあれば、そこがあなたの一番の問題点になると思います。
それができるようになれば、基礎が整うため、次の頭皮ケアが生きてきます。

すべて難しいと感じたら基礎ができませんから、頭皮ケアが生きてきませんので、今の生活を今一度見直してみることが薄毛予防の第一歩となるでしょう。

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Mai(美容師)
ヘアメイクとしてのキャリアもあり、 私自身、敏感肌で悩んできた経験もあるので、子育てに頑張りながら敏感肌目線で髪だけでなくデリケートな肌のお手入れについても参考になる情報を発信していきます。

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